レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2008年08月06日
- 登録日時
- 2011/02/17 13:22
- 更新日時
- 2013/10/09 14:05
- 管理番号
- 23-27
- 質問
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解決
除籍謄本(明治19年式戸籍といわれるもの)に記載されていた「当縣喜多郡川西町」とは、現在のどこか。
- 回答
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喜多(きた)郡川西(かわにし)町とは、現・大洲(おおず)市新谷(にいや)町。
寛永19年、喜多郡上新谷村に陣屋と侍屋敷が設けられ、周辺を新谷陣屋町と呼んだ。その新谷陣屋町の侍屋敷を大久保川によって東西に分け、川東村・川西村と呼んだ。明治初年の「伊予国喜多郡地誌」に川東・川西町の名が挙がっている。
- 回答プロセス
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【資料1】の索引を「川西」で調べ、指示されたP508中段を確認し、項目「新谷陣屋町」のなかの説明を確認。【資料2】P497を確認。
- 事前調査事項
- NDC
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- 四国地方 (218 9版)
- 参考資料
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- 【資料1】『日本歴史地名大系 39 愛媛県の地名』(平凡社、1980)
- 【資料2】『角川日本地名大辞典 38 愛媛県』(角川書店、1981)
- キーワード
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- 喜多郡川西町(愛媛県)
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000078255