レファレンス事例詳細(Detail of reference example)
提供館 (Library) | 栃木県立図書館 (2110002) | 管理番号 (Control number) | r138 | ||||||
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事例作成日 (Creation date) | 2012年05月20日 | 登録日時 (Registration date) | 2012年10月28日 13時57分 | 更新日時 (Last update) | 2012年10月28日 13時57分 | ||||
質問 (Question) | チボーの「音芸術の純粋さについて」が読みたい。『音楽と音楽家』(シューマン/著 吉田秀和/訳 岩波書店 2007)p235に出てくる。 | ||||||||
回答 (Answer) | タイトル及び著者から、当館OPAC、NDL-OPAC等調査しましたが、該当する資料はありませんでした。 著者を特定するために、『外国人物レファレンス事典 4 古代-19世紀』(日外アソシエーツ編集部/編 日外アソシエーツ 1999)を確認したところ、以下の人物が確認できました。(p445) Thibaud, Jacques 〈19・20世紀〉 フランスのヴァイオリン奏者、教育者。(1880-1953) この人物の著作は当館に所蔵がありますが、上記『音楽と音楽家』を著したシューマンが1810-1856生没ですので、このジャック・ティボー氏はお尋ねの方ではないようです。 改めて、CiNiiで「音芸術の純粋性について」を検索すると、以下の1点が確認できました。 ・海老沢敏/著「名著にみる西洋音楽美学思想の流れ(9)―ティボーの『音芸術の純粋性について』」(『音楽芸術』24巻12号 音楽之友社 1966) 残念ながら当館未所蔵の資料でしたので、海老沢氏の著作で所蔵しているものを確認したところ、以下の資料に上記論文が採録されていました。(「音芸術の純粋性について」に関する論文ですので、文章そのものを読むことはできません。) ・『音楽の思想 西洋音楽思想の流れ』(海老沢敏/著 音楽之友社 1972)p137-153 | ||||||||
回答プロセス (Answering process) | |||||||||
事前調査事項 (Preliminary research) | |||||||||
NDC |
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参考資料 (Reference materials) | |||||||||
キーワード (Keywords) |
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照会先 (Institution or person inquired for advice) | |||||||||
寄与者 (Contributor) | |||||||||
備考 (Notes) | |||||||||
調査種別 (Type of search) | 事実調査 | 内容種別 (Type of subject) | 音楽 | 質問者区分 (Category of questioner) | 社会人 | ||||
登録番号 (Registration number) | 1000113101 | 解決/未解決 (Resolved / Unresolved) | 解決 |