レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2006年10月04日
- 登録日時
- 2008/11/22 11:22
- 更新日時
- 2008/11/22 11:22
- 管理番号
- 2006-003
- 質問
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解決
「小友」の地名の由来を調べている。
- 回答
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オトモ=オドモ、小友、乙供、小道茂、小戸茂等の字を当てている。
「オト」には二つの意があり、一つは乙に曲がったところ、一つは砂地をさしている。
「モ」にも二つの意があり、一つは支わかれの地と、今一つは、静かなところである。
従ってこの場合は、西川目部落から支わかれして、乙に曲がっている部落と解するのが適当であろう。
出典:『広報いちのへ第110号』(昭和46年)「いちのへの地名小友地区(1)」より
- 回答プロセス
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一戸町の「小友」地区地名の由来のため、郷土資料と地名事典をあたる。
町広報誌で「一戸の地名」について特集した記事を集め書籍化したものを紹介。
- 事前調査事項
- NDC
- 参考資料
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- 『郷土史』 一戸町広報編集委員会/編,一戸町,出版年不明
- 『角川日本地名大事典 3 岩手県』 角川書店,1985年
- 『岩手の地名百科』 芳門申麓/著,岩手日報社,1997年
- キーワード
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- 小友
- 一戸町
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 地名
- 質問者区分
- 図書館
- 登録番号
- 1000049183