レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 1998/12/01
- 登録日時
- 2011/02/05 02:00
- 更新日時
- 2018/03/07 17:49
- 管理番号
- 長野市立長野-98-010
- 質問
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解決
市立長野図書館にある善光寺領の境界石があり、説明の標柱が建っているが下のほうが埋まっていて読めない。
- 回答
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「此の石は口碑に旧善光寺領と松代領の境石なりと云う。道路拡張のため西道路角の箇所に在りしを本地籍に移動せしものなり。」
とあり、旧善光寺領と松代領境石、通称「さわるなの石」の説明が書かれています。
- 回答プロセス
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『長門町百周年記念誌』p248に、
「なお市立図書館正面の入口に、ご天領と松代藩の境として設けてあった。立方型の石の横につぎのようなことが書かれている。
「此の石は口碑に旧善光寺領と松代領の境石なりと云う。道路拡張のため西道路角の箇所に在りしを本地籍に移動せしものなり。」と刻まれた石が記念として立っている。
この石は通称「さわるなの石」(別記)と言われている。」
とあり。
関連レファレンス
『長野市立長野図書館内にある「さわるなの石」のいわれについて』
https://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000069127
- 事前調査事項
- NDC
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- 中部地方 (215)
- 参考資料
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- 『長門町百周年記念誌』長門町百周年記念誌/編集 1991.11 <N213ナ> (p248)
- キーワード
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- 長野県
- 長野市
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000077675