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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

[転記用URL] https://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000197874
提供館
(Library)
福井県立図書館 (2110037)管理番号
(Control number)
福井県図20160428-2
事例作成日
(Creation date)
2016年04月30日登録日時
(Registration date)
2016年10月07日 10時55分更新日時
(Last update)
2016年10月18日 18時13分
質問
(Question)
読み聞かせボランティアを小学校で高学年にしている。読み方について参考にしたいので質問させていただく。絵本は紙芝居ではないため感情をこめずに読んだ方が良いのか、登場人物になりきって読むほうが良いのかを教えてください。
また、県立図書館ではどのようなことを工夫されていつも読んでいますか。
回答
(Answer)
担当として、もっともおすすめする読み聞かせについての本『えほんのせかいこどものせかい』(松岡享子/著 日本エディタースクール出版部 1987)からの引用でお答えさせていただきます。
p.123-122から 「ゆっくりと心をこめて読んでください。グループを前にしたからといって、ことさらに声をはりあげたり、登場人物のせりふに声色をつかったりする必要はありません。できるだけ自然で、読み手がその絵本をたのしんでいる気持ちが伝わってくればいいのです。」
p.15から 「わたしたちが子どもに本を読んでやるのは、子どもを物語の世界に遊ばせてやるためで、演技者としてのわたしたちを印象づけるためではありません。絵本の場合であれば、読んでいるあいだ、子どもの目が画面に集中しているのがいいので、絵はそっちのけで、読んでいるおかあさんばかりながめているようでは、困るのです。」
引用からお答えさせていただきましたが、この本は、読み聞かせをなさる方には、ぜひ読んでいただきたい一冊です。もしかするとこの本をすでにお読みかもしれませんが、この本は繰り返し読んでいただくとその分発見のある本だと思います。今回、この本のほんの一部を引用させていただきましたが、この引用の前後にもご質問のヒントになることが書かれているので、ぜひまたお手に取っていただければと存じます。
 県立図書館で工夫していることですが、まずは選書です。何を読むかということをまず第一に考えています。読み方については、上記の引用の上に、「よく練習する」ということです。そして、読み手の中に、きちんと絵本の物語をおとして、その物語の流れにそって読むということを大事にしています。そのことが、きちんと選んだ本が子どもたちに届く方法だと考えています。
回答プロセス
(Answering process)
事前調査事項
(Preliminary research)
NDC 
参考資料
(Reference materials)
松岡享子 著 , 松岡, 享子, 1935-. えほんのせかいこどものせかい. 日本エディタースクール出版部, 1987.
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001879118-00 , ISBN 4888881251
キーワード
(Keywords)
読み聞かせ
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
調査種別
(Type of search)
事実調査
内容種別
(Type of subject)
質問者区分
(Category of questioner)
社会人
登録番号
(Registration number)
1000197874解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
解決
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