レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2020年04月12日
- 登録日時
- 2021/01/28 15:15
- 更新日時
- 2021/07/01 12:06
- 管理番号
- 埼久-2020-064
- 質問
-
解決
金縛りのメカニズムについて書かれている図書を見たい。特に、レム睡眠との関連について簡潔にまとめられているものがよい。
- 回答
-
以下の資料を紹介した。
『ここからスタート!睡眠医療を知る 睡眠認定医の考え方』(中山明峰著 全日本病院出版会 2017)
p14「レム睡眠で時々夢見る状態から急に脳が本当に覚醒し、そしてすぐまた睡眠に戻る瞬間がある。この瞬間、脳の命令が体に伝わらず、意識はあるが体が動かない。この目の覚めている間が金縛りの完成である。頭と体は、ノンレム睡眠とレム睡眠で代わりばんこに休む。睡眠がうまく切り替わらないと、金縛りとなる。」とあり。
『睡眠障害のなぞを解く 「眠りのしくみ」から「眠るスキル」まで』(櫻井武著 講談社 2015)
p98-99 レム睡眠と金縛りについての記述あり。
『睡眠障害』(井上昌次郎著 講談社 2000)
p82-83 レム睡眠と睡眠麻痺(金縛り)についての記述あり。
- 回答プロセス
-
1 自館目録を〈フルテキスト:金縛り〉で検索する。
2 NDC分類〈493.7〉の棚を確認する。
ウェブサイト・データベースの最終アクセス日は2020年4月12日。
- 事前調査事項
- NDC
-
- 内科学 (493 9版)
- 参考資料
-
- 『ここからスタート!睡眠医療を知る 睡眠認定医の考え方』(中山明峰著 全日本病院出版会 2017) , ISBN 978-4865192230
- 『睡眠障害のなぞを解く 「眠りのしくみ」から「眠るスキル」まで』(櫻井武著 講談社 2015) , ISBN 978-4-06-259693-0
- 『睡眠障害』(井上昌次郎著 講談社 2000) , ISBN 4-06-149514-3
- キーワード
-
- 睡眠障害
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 健康・医療
- 質問者区分
- 個人
- 登録番号
- 1000293079