レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2017年07月22日
- 登録日時
- 2017/12/07 12:48
- 更新日時
- 2018/01/23 09:45
- 管理番号
- 千葉市中央132
- 質問
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解決
浦上玉堂の『如意道人蒐集書画帖』に掲載されている「奇峰連聳図(きほうれんしょうず)」は、奇峰という名前なので、何種類か異なる峰の絵画があるのか知りたい。
- 回答
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「奇峰連聳図」が掲載されていた資料2冊『浦上玉堂』P153、『日本の美術 No.148 浦上玉堂』第4図と、利用者が持っていた『C’n(SCENE NEWS)千葉市美術館ニュース 40号』「浦上玉堂展」に記載されている絵画を見るとすべて同じ形の絵が描かれていたため、1種類であると思われる。
- 回答プロセス
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『如意道人蒐集書画帖』は自館で所蔵がなかったため、「奇峰連聳図」が掲載されている資料を探した。自館蔵書検索システムで「浦上玉堂」のキーワードで検索し、該当した資料の内容を確認した。
また『C’n(SCENE NEWS)千葉市美術館ニュース』は千葉市美術館のホームページで公開されていた。
http://www.ccma-net.jp/publication_artnews/VOL40.PDF
- 事前調査事項
- NDC
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- 芸術史.美術史 (702 9版)
- 参考資料
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- 浦上 玉堂/[画]. 浦上玉堂. 岡山県立美術館, 2006.9. p. 153
- 日本の美術 No.148 浦上玉堂. 至文堂, 1978.
- キーワード
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- 浦上玉堂
- 奇峰連聳図
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000226004