レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2017年6月30日
- 登録日時
- 2017/08/01 15:15
- 更新日時
- 2018/02/14 13:57
- 管理番号
- 埼久-2017-018
- 質問
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解決
『バスラの図書館員 イラクで本当にあった話』のモデルとなったニューヨークタイムズの記事の和訳を読みたい。
- 回答
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記事の和訳全文は確認できなかった。
『バスラの図書館員 イラクで本当にあった話』(ジャネット・ウィンター絵と文 長田弘訳 東京 晶文社 2006)の出版社である晶文社のウェブサイトに該当記事の和訳(3分の2程度)が掲載されていた。
《『バスラの図書館員』ほんとうにあった話》(http://www.shobunsha.co.jp/?p=1894 晶文社)
- 回答プロセス
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1 ウェブサイトの検索
(1)《国会図書館サーチ》(http://iss.ndl.go.jp/ 国会図書館)を〈バスラ & 図書館〉〈イラク & 図書館 & 守る〉で検索する。
本の書評に対する記事は出てくるが、記事和訳はヒットせず。
(2)《Google ブックス》(http://books.google.co.jp/ Google)を〈バスラ & 図書館〉〈イラク & 図書館 & 守る〉で検索するが、該当なし。
(3)《Google》(http://www.google.co.jp/ Google)を〈イラク & 図書館 & 守る〉で検索する。
《『バスラの図書館員』ほんとうにあった話》(回答情報)
2 データベースの検索
(1)《MAGAZINEPLUS》(日外アソシエーツ)を〈バスラ & 図書館〉〈イラク & 図書館 & 守る〉で検索するが、該当なし。
(2)《Web OYA-bunko》(大宅壮一文庫)を〈バスラ & 図書館〉で検索する。
ジャネット・ウィンター著『バスラの図書館員』晶文社の絵本ガイドの記事
《Web OYA-bunko》(大宅壮一文庫)を〈イラク & 図書館〉で検索する。
小山猛著「海外出版レポート アメリカ イラクの本の話」(『出版ニュース』2005.1.21)
『パブリッシャーズ・ウィークリー』(2004/12/13)記事の部分和訳
(https://www.publishersweekly.com/pw/print/20041213/33239-a-rescue-mission.html)
2冊の絵本とは、『バスラの図書館員』(ジャネット・ウインター絵と文 長田弘訳 晶文社 2006)と『3万冊の本を救ったアリーヤさんの 大作戦 図書館員の本当のお話』(マーク・アラン・スタマティー作 徳永里砂訳 国書刊行会 2012)のこと。
《Web OYA-bunko》(大宅壮一文庫)を〈守る & 図書館〉〈ニューヨーク・タイムズ & イラク〉〈ニューヨーク・タイムズ & 図書〉〈資料 & イラク〉〈アリア & ムハンマド & バクル〉で検索するが、いずれも記述なし。
ウェブサイト・データベースの最終アクセス日は2017年6月30日。
- 事前調査事項
- NDC
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- 小説.物語 (933 9版)
- ジャーナリズム.新聞 (070 9版)
- 参考資料
- キーワード
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- Basrah(バスラ)
- イラク
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 児童
- 質問者区分
- 個人
- 登録番号
- 1000219662