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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

[転記用URL] https://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000057755
提供館
(Library)
埼玉県立久喜図書館 (2110009)管理番号
(Control number)
埼久-2009-021
事例作成日
(Creation date)
2009/05/30登録日時
(Registration date)
2009年09月09日 02時12分更新日時
(Last update)
2009年09月19日 08時42分
質問
(Question)
現代社会の中で、「大和言葉」や「歌枕」など(古代から続く言語表現)が生きているとすれば、その事例を知りたい。特に「和歌の朗詠」等を実践している地域、団体やその継承方法なども知りたい。
回答
(Answer)
該当記述があった資料は以下のとおり。回答プロセスを参照のこと。
①『和歌を歌う 歌会始と和歌披講』(日本文化財団 笠間書院 2005)
②『短歌朗詠の歴史と実際』(短歌新聞社 1975)
③『宮中歌会始』(菊葉文化協会 毎日新聞社 1995)
④『やまとことば』(河出書房新社 1989)
⑤『短歌の社会学』(はる書房 1999) 
⑥『ヤマト言葉語源辞典』(BANARY出版 2001)
⑦『学習院大学史料館紀要 第12号』(2003)
⑧『短歌 55(9) 通号 720』(2008.8)
⑨『短歌 54(4) 通号 702』(2007.3)
⑩『ユリイカ 35(7) 通号477 臨増』(2003.4)
回答プロセス
(Answering process)
所蔵資料の中から「短歌」「和歌」「朗詠」「大和言葉」等に該当する資料にあたる。
①『和歌を歌う 歌会始と和歌披講』(日本文化財団 笠間書院 2005)
和歌披講(和歌の朗詠)と披講会(宮中歌会始をはじめとして和歌の朗詠活動を行っている団体)について記述あり。
歌会始と和歌披講の諸役・開催一覧ほか選考方法・披講の様子などが紹介されているほか、付録CDには「君が代」平成16年歌会始の儀より、お題「幸」で7作紹介されている。
②『短歌朗詠の歴史と実際』(短歌新聞社 1975)
和歌の朗詠に関する記述あり。
③『宮中歌会始』(菊葉文化協会 毎日新聞社 1995)
宮中歌会始の歴史と現在、これまで発表された歌が年度ごとに紹介されている。
④『やまとことば』(河出書房新社 1989)
丸谷才一・井上ひさし・大岡信・田辺聖子・佐々木幸綱・三國一朗・大野晋・樺島忠夫・山田俊雄・佐藤喜代治・野村雅昭・久保田淳・古橋信孝・本居宣長・森鴎外・柳田國男・折口信夫・山本健吉・宮柊二・富岡多恵子が書いたそれぞれ日本語にまつわる文章を20-30ページずつ編集している。
⑤『短歌の社会学』(はる書房 1999) 
「Ⅲ部 結社論-短歌結社の社会学」p107-160あり。末尾に「短歌結社調査1995」集計結果が掲載されている。・・・以上から、「継承」についての考察も可能と思われる。
⑥『ヤマト言葉語源辞典』(BANARY出版 2001)
それぞれの語句について「原型」「日語変化」が記されている。ヤマト言葉がどのように変化して現在の言葉になったかがわかるようになっている。

《NDL-OPAC(雑索)》から〈大和言葉〉〈音読〉〈披講〉のキーワードで雑誌記事を検索する。
⑦『学習院大学史料館紀要 第12号』(2003)
p391-417に「史料館講座講演録 歌会・歌会始・和歌披講の歴史」あり。
同じく〈検索語:音読〉を検索する。
⑧『短歌 55(9) 通号 720』(2008.8)
p100-103に松坂弘「秀歌18首鑑賞 文語短歌の魅力は音読にあり(特集文語で詠むか口語で詠むか)」があり、朗詠の意義と朗詠に向く秀歌6作の紹介あり。
⑨『短歌 54(4) 通号 702』(2007.3)
p53-88「特集 音読して心に残る短歌」のうち、
p53-59 高野公彦「歌を声に出して読む」 朗読と朗詠の違いの記述あり。
p60-63 岡井隆「朗読することの効果について」 朗読についての記述あり。
p64-67 田中槐「すみません、「朗詠」じゃないんです」 朗読についての記述あり。                        
p68-79 「音読のすすめ」音読の良さと“声に出していい歌六十首”あり
同じく〈検索語:やまとことば:ヤマト言葉:大和言葉〉を検索する。
⑩『ユリイカ 35(7) 通号477 臨増』(2003.4)
p56-68 川田順造「声と文字 やまとことばに漢字が取り入れられるとき」
「膠着語系の言語」である「やまとことば」に、構造的に異なる「孤立語系」の「中国語(漢字)」を導入したことで、「やまとことば」は「発育不全」になったとし、その事例をアフリカの無文字社会の「モシ語」との対比で、多数記述している。
事前調査事項
(Preliminary research)
NDC
詩歌  (911 9版)
日本語  (810 9版)
団体  (060 9版)
参考資料
(Reference materials)
『和歌を歌う 歌会始と和歌披講』(日本文化財団 笠間書院 2005)
『短歌朗詠の歴史と実際』(浅野建二 短歌新聞社 1975)
『宮中歌会始』(菊葉文化協会 毎日新聞社 1995)
『やまとことば』(丸谷才一 河出書房新社 1989)
『短歌の社会学』(大野道夫 はる書房 1999)
『ヤマト言葉語源辞典』(朴炳植 BANARY出版 2001)
『学習院大学史料館紀要 第12号』(2003)
『短歌 55(9)  通号 720』(2008.8)
『短歌 54(4) 通号702』(2007.3)
『ユリイカ 35(7) 通号477 臨増』(2003.4)
キーワード
(Keywords)
大和言葉
和歌披講
歌枕
言語-日本語 
団体
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
調査種別
(Type of search)
文献紹介
内容種別
(Type of subject)
言葉
質問者区分
(Category of questioner)
個人
登録番号
(Registration number)
1000057755解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
解決
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