レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2012/04/30
- 登録日時
- 2011/10/28 02:10
- 更新日時
- 2012/10/26 02:01
- 管理番号
- 滋2010-1682
- 質問
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解決
梅原与惣次(黄鶴子)の読み方とその略歴を知りたい。
- 回答
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『滋賀県百科事典』によりますと、読み方は「うめはらよそじ」で、略歴は「1901~1977、教育家、俳人。滋賀県八日市市に生まれる。1919年(大正8)彦根中学卒、1927年(昭和2)早稲田大学高等師範部英語科卒業、熊本県立中学校に奉職、40年(昭和15)山口県立豊浦中学校、41年(昭和16)滋賀県立膳所中学校に転職、46年(昭和21)県立長浜商業学校長となる。その後県学校教育課長、彦根西高等学校長、県教育研究所長を歴任。60年(昭和35)退職後は俳句に専念し、「霜林」同人、「馬酔木」同人となる。著書に『湖の旗雲』『湖畔春秋』『俳句風土記』『近江万華鏡』などがある。いっぽう滋賀文学会理事、滋賀文学散歩の会会長として滋賀県の文学向上に尽力した。趣味は郷土玩具の蒐集で『肥後郷土玩具随想』の著書がある。77年(昭和52)3月没、76歳。(矢守 県)」とあります。なお、八日市市は現在東近江市となっています。また、梅原与惣次は著書の『湖の旗雲』『湖畔春秋』などでは梅原與惣次と表記しています。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 詩歌 (911 8版)
- 参考資料
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- 1 滋賀県百科事典 滋賀県百科事典刊行会∥編 大和書房 1984年 S-0300- 84 p.66
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2 郷土歴史人物事典滋賀 渡辺守順∥著 第一法規 1979年 S-2800- 79 p.151-152
- キーワード
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- 梅原与惣次
- 俳人
- 梅原與惣次
- 梅原黄鶴子
- 教育者
- 滋賀文学会
- 滋賀文学散歩の会
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000095110