レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2008年05月03日
- 登録日時
- 2012/12/05 11:52
- 更新日時
- 2012/12/12 15:12
- 管理番号
- 多治見-018
- 質問
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解決
地名における「別符」の意味を知りたい。
- 回答
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『大辞泉』 小学館『大辞泉』編集部/編集 1998 を紹介し、以下のとおり回答する。
『大辞泉』 によると「平安末期に成立した土地制度の一形態で、荘園に付属する一部区域が国司免符などになったもの。地名化したものもあり、大分県の別府はその代表例」とあり。
またインターネットにて音訳・点訳をされる方が利用されるサイトに、「荘園の租税を特別扱いすることを表す」とあり。(別府・別符のつく地名で “べっぷ・べふ・びゅう”と様々に読み方があることが取り上げられている)
- 回答プロセス
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『大辞泉』 で 「別府・別符」を調べる。
インターネットにて、音訳・点訳をされる方が利用するサイトで、「別府・別符」を調べる。
『大辞林』 でも 同様に確認をする。
- 事前調査事項
- NDC
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- 辞典 (813 9版)
- 参考資料
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- 『大辞泉』 小学館『大辞泉』編集部/編集 小学館 1998 (P2384 「別府、別符」についての記載事項を参照。)
- 『大辞林』 三省堂編修所/編 三省堂 1997 (P2289 「別府、別符」についての記載事項を参照。)
- キーワード
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- 地名
- 別符
- 別府
- 読み
- 照会先
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- 日外アソシエーツ www.nichigai.co.jp/yomikata/column/column40.html (参照日 2008年05月03日)
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 地名
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000115292