レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2019年11月18日
- 登録日時
- 2022/09/21 12:13
- 更新日時
- 2022/11/17 12:53
- 管理番号
- 武蔵大-P018
- 質問
-
解決
「スタンダップコメディと漫才」「日米のユーモア比較」について調べている。特に漫才に関する学術的な資料を探したい。
- 回答
-
--以下の記述は2019年11月18日時点のもの
以下の資料を案内。
[ ]内は備考
【図書】
○鈴木進, 岩田道子, L・G・パーキンズ『アメリカン・ユーモア : 英語にみるジョークと文化』東京 : 丸善 , 1993.2
○加島祥造『アメリカン・ユーモア』中公文庫 中央公論社, 1990.8
○大島希巳江『日本の笑いと世界のユーモア : 異文化コミュニケーションの観点から』世界思想社, 2006.10
○高平哲郎『スタンダップ・コメディの勉強 : アメリカは笑っている』晶文社, 1994
【論文】
○小向 敦子「グローバル・コミュニケーション・スキルとしてのユーモア : Joke, Rakugo, Stand-up Comedy, Manzaiの学びを通じて」『高千穂論叢』51(3), 75-103, 2016-11 [本文あり]
○佐藤建「漫才の笑い : 落語の笑い要素との関連において」『笑い学研究』17, pp.88-90, 2010[本文あり]
○根本貴行「語用論・文化論的「笑い」の日米比較--講義・研究ノートより」『英語英文学研究』(17), 44-62, 2011[本文あり]
【その他】[2019.11.18最終アクセス]
○日本笑い学会[笑い文献目録があり、雑誌・論文記事・英語等で発表された図書・論文が掲載されている]
URL:https://www.nwgk.jp/nii.html
○国際ユーモア学会(ISHS)[学会誌HUMOR : International Journal of Humor Research]
URL:http://www.humorstudies.org/
- 回答プロセス
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①当館OPACで検索し、書架をブラウジング。
キーワード:「ユーモア+文化」など
②Webcat Plusで検索。
「ユーモア+コミュニケーション+比較」→著者の大島希巳江をCiNii Articlesで著者検索→詳細検索で刊行物名に「笑い学研究」で検索
③CiNii Articlesで検索。
「笑い+文化+日米」「大島希巳江」「stand-up comedy」「笑い学研究(雑誌名)」
④各論文の参考文献を参考に「日本笑い学会」「国際ユーモア学会」などのサイトを閲覧
- 事前調査事項
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A cross-cultural analysis of humor in stand-up comedy in the United States and Japan by Hanae Katayama, UMI : ProQuest LLC, c2008
- NDC
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- 英語 (830)
- 辞典 (833)
- 大衆演芸 (779)
- 参考資料
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鈴木進, 岩田道子, L・G・パーキンズ著 , 鈴木, 進 , 岩田, 道子 , Perkins, Leo Glessner. アメリカン・ユーモア : 英語にみるジョークと文化. 丸善, 1993. (丸善ライブラリー, 075)
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000096-I005601700-00 , ISBN 4621050753 (当館請求記号 830.4//44) -
加島祥造 著 , 加島, 祥造, 1923-2015. アメリカン・ユーモア. 中央公論社, 1990. (中公文庫)
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002086798-00 , ISBN 4122017335 -
大島希巳江著 , 大島, 希巳江. 日本の笑いと世界のユーモア : 異文化コミュニケーションの観点から. 世界思想社, 2006.
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000096-I007634420-00 , ISBN 9784790712169 -
高平哲郎著 , 高平, 哲郎. スタンダップ・コメディの勉強 : アメリカは笑っている. 晶文社, 1994.
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000096-I000778567-00 , ISBN 4794961588 -
小向 敦子 , 小向 敦子. グローバル・コミュニケーション・スキルとしてのユーモア : Joke, Rakugo, Stand-up Comedy, Manzaiの学びを通じて. 2016-11. 高千穂論叢 / 高千穂大学高千穂学会 編 51(3) p. 75-103
https://iss.ndl.go.jp/books/R000000004-I027788748-00 -
佐藤 建. 漫才の笑い : 落語の笑い要素との関連において. 2010. 笑い学研究 17(0) p. 83-90
https://iss.ndl.go.jp/books/R000000016-I005639747-00 -
根本, 貴行 , Nemoto, Takayuki , ネモト, タカユキ , 根本, 貴行 , Nemoto, Takayuki , ネモト, タカユキ. 語用論・文化論的 「笑い」 の日米比較 : 講義・研究ノートより. 東京家政大学人文学部英語コミュニケーション学科, 2011-09. 英語英文学研究 17 p. 44-62
https://iss.ndl.go.jp/books/R000000025-I007324298-00
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鈴木進, 岩田道子, L・G・パーキンズ著 , 鈴木, 進 , 岩田, 道子 , Perkins, Leo Glessner. アメリカン・ユーモア : 英語にみるジョークと文化. 丸善, 1993. (丸善ライブラリー, 075)
- キーワード
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- 喜劇
- 笑
- 漫才
- 大衆演芸--日本
- 異文化間コミュニケーション--芸術上
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 質問者区分
- 学生
- 登録番号
- 1000321576