レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2009/03/11
- 登録日時
- 2009/05/13 02:11
- 更新日時
- 2009/05/13 02:11
- 管理番号
- tr175
- 質問
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解決
大平真鏡流をひらいた若菜主計について知りたい。
- 回答
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『武芸流派大事典』(綿谷雪/編 山田忠史/編 新人物往来社 1969)p332
“真鏡流”の項には
「正しくは大平真鏡流という。享保ごろ。若菜真鏡斎主計が租である。幼名は三郎次豊重といった。野州の人とも、京都の浪人ともいう。野州の小林右門に柳生流を学んで後に、太平山で開悟して一流をひらき、大平真鏡流といった。」
とありました。
そこで栃木県における剣術流派についてまとめた『栃木県剣道史』(植田俊夫/著 植田俊夫 1980)を確認したところ、やはり同様の記述がありました。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 武術 (789 9版)
- 参考資料
- キーワード
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- 大平真鏡流
- 若菜主計
- 剣術
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 人物
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000054776