レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2014年11月24日
- 登録日時
- 2019/09/12 18:54
- 更新日時
- 2019/10/03 19:43
- 管理番号
- 大分県立郷土-2014-009
- 質問
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解決
大分の石工・児島佐左衛門について知りたい(広瀬井手や南一郎平と関わりがあり、福島の安積疏水にかかる橋を作ったと聞いている)。
- 回答
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資料1~3より、児島佐左衛門は、広瀬久兵衛の紹介により南一郎平の下で井路開発等に携わるようになった(「児島組」とあり、多くの石工を率いていたと思われる)。
豊後高田市呉崎の人で、眼鏡橋作りの名人として知られた。大分県内では、和気村の眼鏡橋、呉崎新田の開発、別府港の築港、大分別府間の高崎道路の難所開削などの難工事を手がけた。
1『広瀬井堰と南尚翁』p.4
2『石橋15年』
3『市報ぶんごたかだ 615〜616号・1号〜21号』2005.7月号「安積疏水と豊後の石工2」に児島佐左衛門の業績についてあり
- 回答プロセス
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1「児島佐左衛門」と「南一郎平」で資料検索、内容を確認。
2 『豊後高田市史』を確認、記述なし。
3「石工×豊後高田」で資料検索、内容を確認。
- 事前調査事項
- NDC
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- 石彫 (714 8版)
- 参考資料
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- 1広瀬井堰と南尚翁,小野健市/著, 宇佐中学校,1939|p.4|00003886462|K614/O67
- 2石橋15年,田村卓夫/〔編〕,大分合同新聞,1990|00003707858|K514/TA82
- 3市報ぶんごたかだ 615〜616号・1号〜21号,豊後高田市総務課秘書広報係/編,豊後高田市,20051〜2006|00009583261|K319.21/B89
- キーワード
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- 児島佐左衛門
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000261308