レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2018年09月29日
- 登録日時
- 2018/12/21 19:44
- 更新日時
- 2019/11/22 13:46
- 管理番号
- 塩尻438
- 質問
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解決
だまし絵を作りたい。分かりやすい資料はあるか。
- 回答
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本のジャンルを示す「日本十進分類法(NDC)」でいうと
1類哲学心理学宗教の145「異常心理学_知覚」
7類芸術・スポーツの725.8「素描 描画」や798「室内娯楽」
の【資料1~6】を案内。
- 回答プロセス
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当館OPACで検索後、書架にあたった。
- 事前調査事項
- NDC
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- 異常心理学 (145)
- 素描.描画 (725)
- その他の室内娯楽 (798)
- 参考資料
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- 【資料1】篠原 菊紀、グループ・コロンブス『脳が目覚める「錯視」クイズ77』講談社 2010. NDC:145.5 , ISBN 978-4-06-216399-6 (実際は同じ大きさなのに違って見えたり、まっすぐなものが傾いて見えたり。きっと自分の目が信じられないような気持ちになる、錯視やだまし絵を使った遊びをクイズ形式で紹介。)
- 【資料2】おまけたらふく舎『だまし絵×立体がすごい!3Dアートの描き方 描いた絵がみるみる浮かび上がる』誠文堂新光社 2014. NDC:725.2 , ISBN 978-4-416-31409-8 (イラストや文字が視点を変えると3Dに見える絵、回転させると違ってしまう絵、へっこんだものがでっぱって見えてしまう立体など、錯覚を用いた作品の描き方や作り方を解説します。巻末に型紙を掲載。)
- 【資料3】杉原 厚吉『だまし絵の描き方入門 エッシャーの描法で不思議な絵が誰でも描ける』誠文堂新光社 2008. NDC:725.2 , ISBN 978-4-416-80862-7 (目の錯覚を利用して、見る人に普通とは違った感覚を与える「だまし絵」。「不可能立体の絵」「メタモルフォーシス」「隠し絵」「タイリングアート」の4種類を取り上げ、誰でも描けるだまし絵の技術をわかりやすく解説する。)
- 【資料4】種村 季弘、赤瀬川 原平、高柳 篤『図説アイ・トリック (ふくろうの本、遊びの百科全書)』河出書房新社 2001. NDC:725.2 , ISBN 4-309-72667-4 (一つの絵が二通りに見える多義図形、遠近法を応用したアナモルフォーズ、アルチンボルドの人物画…。自分の目が信じられなくなる不思議なだまし絵の世界を紹介。87年刊「だまし絵」等をもとに、新たな図版を加えて再編集。)
- 【資料5】ステファン・パブスト『トリックアート入門 イラストと写真で描ける3Dアート』グラフィック社 2017. NDC:725.2 , ISBN 978-4-7661-3038-6 (件名:だまし絵)
- 【資料6】桑原 茂夫『不思議の部屋 2、だまし絵百科』筑摩書房 1982. NDC:798 , ISBN 4-480-69602-4 (学習件名:イラスト、パズル、絵画、錯覚、遊戯)
- 【資料7】マティアス・マーラー、大沢 詩織『面白くてやめられない三次元パズル』中経出版 2004. NDC:798 , ISBN 4-8061-2075-8 (ドイツで大人気の固い頭がやわらかくなるパズルの本。折り紙やだまし絵、サイコロや不思議な空間等多彩なテーマのパズルは、「空間的創造力」を磨くだけでなく、日常生活における創造力や分析力、マネージメント能力をも養う。)
- キーワード
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- だまし絵
- 知覚
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介 書誌的事項調査
- 内容種別
- 質問者区分
- 小中学生
- 登録番号
- 1000248980