★より細部にこだわった解説のある資料
①『十二世紀のアニメーション 国宝絵巻物に見る映画的・アニメ的なるもの』高畑 勲/著 徳間書店 スタジオジブリ・カンパニー 1999.3 (4-19-860971-3)
②『調べる学習 鳥獣戯画を読みとく』五味 文彦/監修 岩崎書店 2017.11 (4-265-08446-3)
★比較的細やかな解説がある資料
③『イメージの森のなかへ』シリーズ 全12巻 このシリーズは画家別に構成されている。(「ゴヤ 闇との対話」利倉 隆/構成・文 二玄社 東京 2010.3 4-544-21111-5 ほかにゴッホ、レンブラントなど西洋画のみ。)
④『名画のなかの世界』シリーズ 全12巻 このシリーズは他テーマ別に構成されている。(3巻「描かれた戦い」ウエンディ・リチャードソン/編 ジャック・リチャードソン/編 小峰書店 2005.2 4-338-20503-2 ほかに「描かれた旅」・「描かれた遊び」など)
⑤『DADA フランス発こどもアートシリーズ』シリーズ 全8巻(1巻「ピカソびっくりキュビスム」 DADA日本版編集部/編著 今井 敬子/訳 朝日学生新聞社 2011.9 4-904826-25-6 ほかに2巻「ルソーおかしなジャングル」など)
⑥『こわくておもしろい幻想絵画 : 幻獣、巨人、神、妖精etc.ファンタジー世界の住人総登場! (Futabasha Super Mook)』双葉社 2013.10 (4-575-45401-7)
⑦『フランス流はじめての名画の見方』フランソワーズ・バルブ・ガル/著 栗原 千恵/訳 パイインターナショナル 2010.6(4-7562-4032-3)
★その他、わかりやすい資料
⑧『美術ってなあに? “なぜ?”から広がるアートの世界』スージー・ホッジ/著 小林 美幸/訳 河出書房新社 2017.9(4-309-27831-5)
⑨『西洋絵画のひみつ』藤原 えりみ/著 いとう 瞳/イラスト 朝日出版社 2010.3(4-255-00513-3)
⑩『すぐわかる絵巻の見かた 改訂版』榊原 悟/監修 東京美術 2012.6(4-8087-0954-9)
⑪『マンガでわかる「日本絵画」の見かた 美術展がもっと愉しくなる!』矢島 新/監修 唐木 みゆ/イラスト 誠文堂新光社 2017.4(4-416-51723-9)
⑫『すぐわかる画家別近代日本絵画の見かた』尾崎 正明/監修 東京美術 2003.6(4-8087-0740-3)
※同シリーズは『すぐわかる画家別西洋絵画の見かた』『すぐわかる画家別水彩画の見かた』なども有。
参考)高畑勲(①の著者)の著作で同ジャンルのもの(一般書)
⑬『一枚の絵から 日本編』高畑 勲/著 岩波書店 2009.11 (4-00-022176-4)
⑭『一枚の絵から 海外編』高畑 勲/著 岩波書店 2009.11 (4-00-022177-1)
●戦争画について
⑮『戦争と美術 : 1937-1945』針生 一郎/編 椹木 野衣/編 国書刊行会 2007.12 (4-336-04954-4)
⑯『画家と戦争 : 日本美術史の空白 (別冊太陽 日本のこころ)』河田 明久/監修 平凡社 2014.8(4-582-92220-2)
⑰『子どもの目に映った戦争 第二次世界大戦ポーランド』河田 明久/監修 平凡社 2014.8(4-582-92220-2)
⑱『「戦争」が生んだ絵、奪った絵』野見山 暁治/著 橋 秀文/著 新潮社 2010.11 (4-10-602213-5)
⑲『画家たちの「戦争」』神坂 次郎/著 福富 太郎/著 新潮社 2010.7(4-10-602206-7)
⑳『無言館 (戦没画学生「祈りの絵」)』窪島 誠一郎/著 講談社 1997.8(4-06-266358-9)
㉑『「無言館」にいらっしゃい ちくまプリマー新書』窪島 誠一郎/著 筑摩書房 2006.7(4-480-68740-8)
→上記資料から①、②、⑩、⑪、⑬、⑮~⑲の10冊(貸出上限)を選択された。