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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

提供館
(Library)
県立長野図書館 (2110021)管理番号
(Control number)
県立長野-19-051
事例作成日
(Creation date)
2019年10月13日登録日時
(Registration date)
2019年11月01日 18時01分更新日時
(Last update)
2019年12月11日 16時38分
質問
(Question)
長野オリンピック後の白馬村におけるペンションなどの宿泊施設の推移について知りたい。
回答
(Answer)
以下の資料を紹介した。

 信濃毎日新聞の平成24年(2012年)11月16日から5回にわたる連載記事「リゾートサバイバル」に、白馬を中心に宿泊施設の経営状況などが書かれている。
   「リゾートサバイバル(1)東急、八方尾根から撤退 『ブランド』再考の機会」
      平成24年(2012年)11月16日 朝刊32面
   「リゾートサバイバル(2)宿泊施設、20年で200軒減少 安値争いで体力消耗」
      平成24年(2012年)11月17日 朝刊30面
   「リゾートサバイバル(3)変わるスキー場の観光協会 中小の宿、下支え多彩に」
      平成24年(2012年)11月20日 朝刊28面
   「リゾートサバイバル(4)登山・保養・・・観光の原点は 多様な魅力、見直す動き」
      平成24年(2012年)11月21日 朝刊34面
   「リゾートサバイバル(5)アジアへ欧州へ・・・積極誘客 期待の海外、リスク分散」
      平成24年(2012年)11月22日 朝刊22面
また、倒産状況などについては、
   「ルポ2000=観光白馬に村民税の苦悩 不況・・・宿泊業者の滞納増」
      平成12年(2000年)5月7日 朝刊29面
   「02年の旅館・ホテル倒産 県内は10件 90年代以降で最多」
      平成15年(2003年)7月10日 朝刊8面
   「05年の旅館・ホテル倒産 県内-4月末で4件 負債額、最高更新」
      平成17年(2005年)7月10日 朝刊8面
   「県内の旅館・ホテル倒産 4-2月末で10件、 年度別最多 負債総額113億円」
      平成18年(2006年)3月8日 朝刊8面
   「県内の旅館・ホテル倒産 1-9月、全国最多の9件 スキー観光低迷などで」
      平成18年(2006年)10月26日 朝刊8面
   「県内の旅館・ホテル倒産 06年、前年比3倍の12件、 過去最多」
      平成19年(2007年)1月27日 朝刊10面
   「けいざい構造線=県内の旅館・ホテル倒産 12年、全国最多 2年連続で 各施設の魅力どう向上」
      平成21年(2013年)1月31日 朝刊6面
が、あった。
 白馬村に限らないが、『長野県の経済と産業』に、長野県の30年間の業種別の経済の動きがかかれており、p.84-85に「ホテル・旅館」「スキー場」の項目がある。季節性の強い観光資源に拠っている施設の割合が多く、繁閑の差が激しいため、スキーブームの陰りの影響を反映し、2011年、2012年ホテル・旅館の倒産件数が全国最多という内容になっている。また、スキー(スノーボード)人口の減少に歯止めがかからず、供給過剰による価格競争がスキー場にも起こっていることが書かれている。
 
 長野オリンピック後の白馬村の宿泊施設の状況について書かれた書籍は、ほとんど見受けられないため、雑誌記事論文等を検索した。テーマは依頼の案件とは異なるが、状況説明の部分などが、ご参考になるかと思い紹介した。
・小谷寛二著「白馬村(スキー村)における定住条件としての自然へのこだわりとフォーシーズン・ツーリズムへの挑戦」【最終確認2019.11.1】
    『社会情報学研究』 Vol.9 p.15-31 2003
・山本耕三著「長野冬季オリンピックの開催に伴う地域変容 : 長野県および白馬村の事例を中心として」【最終確認2019.11.1】
    『熊本大学教育学部紀要』 No.49 p.163-172 2000
なお、以下の2点は白馬村の宿泊業者へのアンケート調査をまとめたものとなっている。
・白澤恵一著「調査報告 地域観光形成過程の研究―とくにオリンピック前の白馬村の宿泊業の実態調査を中心にして」
    『松商短大論叢』50 p.279-316 2001
・白澤恵一著「調査報告 地域観光形成過程の研究―とくにオリンピック後の白馬村の宿泊業の実態調査を中心にして」
    『松商短大論叢』51 p.203-259 2001
回答プロセス
(Answering process)
1 地域資料の書架で白馬村の誌史類を調べる。出版が長野オリンピック(1998年)以前のため、宿泊施設の変遷に対応できない。

2 白馬村の総合計画を見ていく。ペンションなどの宿泊施設激減の状況についてはあまり触れられていない。

3 当館契約の「信濃毎日新聞データベース」で「白馬村」「宿泊」などのキーワードで検索し、該当する記事をピックアップしていく。

4 白馬村に限らず、長野県内の宿泊施設の変遷について触れた資料を探す。郷土資料の観光業にかかわる書架で探す。

5 CiNii-Articlesで論文記事を探す。


<調査済み資料>
・『白馬村 第3次総合計画 後期計画』 白馬村 2011 【N318.3/27/3-2】
・『白馬村 第4次総合計画』 白馬村 2016 【N318.3/27/4】
・『白馬のあゆみ 第3巻 社会環境編』 「白馬の歩み」編纂委員会編 白馬村 2003 【N231/51/3】
・『白馬のあゆみ 第4巻 観光・登山・スキー編』「白馬の歩み」編纂委員会編 白馬村 1994 【N231/51/4】
事前調査事項
(Preliminary research)
NDC
中部地方  (215 8版)
地方自治.地方行政  (318 8版)
観光事業  (689 8版)
参考資料
(Reference materials)
長野経済研究所 編 , 長野経済研究所. 長野県の経済と産業 : 創立30周年記念誌. 長野経済研究所, 2014.
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I025508938-00  (【N602/73】p.84-85)
キーワード
(Keywords)
白馬村
ペンション
宿泊施設
長野オリンピック
長野五輪
観光
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
調査種別
(Type of search)
文献紹介 事実調査
内容種別
(Type of subject)
郷土
質問者区分
(Category of questioner)
社会人
登録番号
(Registration number)
1000263320解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
解決
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