レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2011年07月29日
- 登録日時
- 2011/11/29 14:39
- 更新日時
- 2012/03/12 23:39
- 管理番号
- 埼浦-2011-063
- 質問
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未解決
スーパー・生協などにおける米の流通についてデータ(取り扱い量)、流通のしくみがわかる文献を見たい。
- 回答
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スーパー・生協に特化した流通の統計資料は見つからなかったが、一般的な米の流通、スーパー・生協への米の支出額など関連の資料を紹介した。
『米の事典 新版』(石谷孝祐 幸書房 2009)
p123 「消費者の米の購入先の変化と業界再編」の項に消費者の米の購入先の割合の記述あり。
p133-135 「販売数量の減少と米穀専門店から量販店へ」の項に2006年の米の販売数量(約400万トン)と専門店の販売数量(約30万トン)、スーパー・生協の販売数量(230万トン)、生産者の直売による販売数量(139万トン)が出ている。
『業種別審査事典 1 農業・畜産・水産・食料品・飲料』(金融財政事情研究会 2008)
p9-17「1002 米穀卸・小売業」に「図表9 米の全体需給の推移」、「図表10 米の流通経路」があり。
『商業統計表 平成19年 業態別統計編(小売業)』(経済産業省経済産業政策局調査統計部編 経済産業統計協会 2009)
p602-603「業態別、商品別の事業所及び年間商品販売額」「米穀類」の事業所数、販売額あり。専門スーパー、コンビニ、専門店など(百貨店、総合スーパーについては該当数値なし)
『全国消費実態調査報告 平成16年 3 購入先編』(総務省統計局 2006)
p618-619 「品目別1世帯当たり1か月間の支出(全世帯)」統計表
「米」について、「一般小売店、スーパー、コンビニエンスストア、百貨店、生協・購買、ディスカウントストア・量販専門店、通販(ネット)、通販(その他)、その他」別の支出額あり。
- 回答プロセス
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自館目録を全項目〈米 & 流通〉で検索する。
統計資料を調査する。
調査済み資料
『ニッポンのコメ』(大泉一貫 朝日新聞社 2001)
『近代日本の米穀市場』(小岩信竹 農林統計協会 2003)
『日米コメ交渉』(軽部謙介 中央公論社 1997)
『農家のための産直読本』(中村修 農文協 1993)
『WTO体制下のコメと食糧』(食糧政策研究会 日本経済評論社 1999)
『日経業界地図 2011』
『会社四季報業界地図 2011』
『業種別業界情報 2011』〈米卸売業〉
『日本マーケットシェア事典 2005』
『食料需給表 平成21年』
『食糧統計年報 2006』
『食糧・農業・農村白書 平成23年版』
『食品流通実勢マップ2009~2010』
『流通統計資料集 2010年版』
- 事前調査事項
- NDC
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- 食用作物 (616 9版)
- 参考資料
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『米の事典 新版』(石谷孝祐 幸書房 2009)
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『業種別審査事典 1 農業・畜産・水産・食料品・飲料』(金融財政事情研究会 2008)
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『全国消費実態調査報告 平成16年 3 購入先編』(総務省統計局 2006)
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『米の事典 新版』(石谷孝祐 幸書房 2009)
- キーワード
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- 米
- 穀物小売業
- スーパーマーケット
- 流通
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 質問者区分
- 個人
- 登録番号
- 1000097255