レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2018年11月13日
- 登録日時
- 2019/01/23 11:48
- 更新日時
- 2019/03/29 09:51
- 管理番号
- 埼熊-2018-067
- 質問
-
解決
埼玉県で20代が多く挑戦する、成功確率の高い創業分野は何か知りたい。
- 回答
-
成功確率について書かれた資料は確認できなかった。
参考に、創業者全体の年齢比率や創業分野の比率について書かれた資料を紹介した。
『創業者実態調査結果の概要 平成21年度』(埼玉県創業・ベンチャー支援センター 2009)
埼玉県創業・ベンチャー支援センターを利用した創業者の年代は40代が最も多く、29.1%。20代は4.8%。
業種別の平均年齢は、飲食業47.4歳。ITが最も若く、36.7歳。
飲食業の平均開業資金は1100万円、平均年売上高は1510万円とあり。
『創業者500件・相談者1万人突破! 創業・ベンチャー支援センターの利用状況と創業者のすがた』(埼玉県創業・ベンチャー支援センター 2007)
埼玉県創業・ベンチャー支援センターを利用した創業者の年代は30代が最も多く35.5%。20代は9.1%。
年代別に業種を分けた統計はなし。全体でみるとサービス業が最も多く58.7%。飲食業は10.1%。
存続率(2007年2月末現在)97% 2006年設立93.8%、2007年設立97.0%とあり。
『新規開業白書 2018年版』(日本政策金融公庫総合研究所編 佐伯印刷 2018)
2017年8月日本政策金融公庫総合研究所が実施した「2017年度新規開業実態調査」について記述あり。
開業後1年以内の企業(開業前を含む)6,706社を対象にした調査で、1,425社(回収率21.2%)の回答をまとめたもの。
開業時の平均年齢は42.6歳。29歳以下は8.1%。開業業種はサービス業23.3%、医療・福祉19.6%、飲食店・宿泊業14.2%、小売業11.9%とあり。
- 回答プロセス
-
1 自館目録を書名〈埼玉 & 創業〉、著者〈創業・ベンチャー支援センター〉で検索する。
『創業者実態調査結果の概要 平成21年度』(回答資料)
『創業者500件・相談者1万人突破! 創業・ベンチャー支援センターの利用状況と創業者のすがた』(回答資料)
『新規開業白書 2018年版』(回答資料)
2 ビジネス関係の参考図書の棚にあたる。
『中小企業白書 2018年版 人手不足を乗り越える力 生産性向上のカギ』(中小企業庁編 日経印刷 2018)
質問に該当する記述なし。
- 事前調査事項
- NDC
-
- 企業.経営 (335 9版)
- 商業経営.商店 (673 9版)
- 参考資料
-
- 『創業者実態調査結果の概要 平成21年度』(埼玉県創業・ベンチャー支援センター 2009)
- 『創業者500件・相談者1万人突破! 創業・ベンチャー支援センターの利用状況と創業者のすがた』(埼玉県創業・ベンチャー支援センター 2007)
- 『新規開業白書 2018年版』(日本政策金融公庫総合研究所編 佐伯印刷 2018) , ISBN 4-905428-85-8
- キーワード
-
- 起業
- 企業経営
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- ビジネス
- 質問者区分
- 個人
- 登録番号
- 1000250532