レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2017/11/16
- 登録日時
- 2017/12/23 00:30
- 更新日時
- 2018/01/15 11:29
- 管理番号
- 6000037262
- 質問
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解決
いろいろなきのこの人工栽培の方法について知りたい。天然のものと、栄養に違いはあるか?
- 回答
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『キノコ栽培全科』(農山漁村文化協会)
『家庭でできるキノコつくり 原木栽培で楽しむ コツのコツ 改訂版』(農山漁村文化協会)
『キノコの科学』(朝倉書店)
等を紹介。
- 回答プロセス
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『キノコ栽培全科』大森 清寿/編 農山漁村文化協会 2001(657.8)
→きのこの原木栽培、菌床栽培について詳しい。エノキタケの栽培方法も記載(P.85~96)。培地に米ぬかを使う方法についても記載あり。
『家庭でできるキノコつくり 原木栽培で楽しむ コツのコツ 改訂版』 大貫 敬二/著 農山漁村文化協会 2007(657.8)
→きのこの原木栽培について詳しい。
『キノコの科学』栽培、栄養等について詳しい。p79マンガンについて、「キシメジ科に高含量の種が多く、栽培品は低含量である」と記述がある。
参考文献「日食工誌」33:250、37:468、37:540に、わが国の野生および栽培キノコ90種の報告が載っていることが記載されている。
→「食用キノコの無機質含有量」日本食品工業学会誌 Vol. 33 (1986) No. 4 P 250-255
https://www.jstage.jst.go.jp/article/nskkk1962/33/4/33_4_250/_article/-char/ja/
「木に発生する食用キノコの無機質含有量 土に発生するものとの比較」 日本食品工業学会誌
Vol. 37 (1990) No. 6 P 468-473
https://www.jstage.jst.go.jp/article/nskkk1962/37/6/37_6_468/_article/-char/ja/
「土に発生する食用キノコの無機質含有量」 日本食品工業学会誌 Vol. 37 (1990) No. 7 P 540-546
https://www.jstage.jst.go.jp/article/nskkk1962/37/7/37_7_540/_article/-char/ja/
それぞれJ-STAGEで読める。
『食材図典 生鮮食材篇』p248 シイタケの菌床栽培 p249ブナシメジのびん栽培の写真あり。 p250 ヒラタケのびん栽培、ナメコの菌床栽培の写真あり。p251 マッシュルーム栽培の写真あり。
『おいしいきのこ毒きのこ』p37 エノキタケ栽培について
『きのこ 雑貨、食、写真で楽しむ‘きのこカタログ'』p119 エリンギの栽培について
『きのこの絵本』p5.11 人工栽培ができる腐生菌と、人工栽培が難しい菌根菌の説明がのっている。
『森の妖精 キノコ栽培の父・森本彦三郎』・・・マッシュルーム栽培を始めた日本人の物語。
その他、キノコについて詳しい資料
『食用キノコはすべてクスリ』
『きのこミュージアム』
『きのこの教科書』
『キノコの歴史 「食」の図書館』
- 事前調査事項
- NDC
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- 森林利用.林産物.木材学 (657)
- 参考資料
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- 『食材図典 生鮮食材篇』小学館
- 『きのこ』 とよ田 キノ子/監修 グラフィック社
- 『おいしいきのこ毒きのこ』 大作 晃一/著 主婦の友社
- 『きのこの絵本』 こいで ひろし/へん 農山漁村文化協会
- 『キノコ栽培全科』 大森 清寿/編 農山漁村文化協会
- 『家庭でできるキノコつくり』 大貫 敬二/著 農山漁村文化協会
- 『キノコの科学』 菅原 竜幸/編 朝倉書店
- キーワード
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- きのこ(キノコ)
- 農業(ノウギョウ)
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 質問者区分
- 一般
- 登録番号
- 1000227167