レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2009/01/10
- 登録日時
- 2009/05/09 02:11
- 更新日時
- 2009/05/12 15:30
- 管理番号
- 埼熊-2008-144
- 質問
-
解決
①円相場について書かれている資料(円高と円安、どちらがいいのか)、②原油、小麦、株などの価格は何を根拠に、誰が決めているのか。
- 回答
-
①「円高・円安のすべてがわかる本」(移動図書館車資料)p2-5とp54-55に、為替取引や円の売買過程、円安・円高の基準や基軸通貨についてあり。
「外国為替のしくみ 見る読むわかる入門の経済」(移動図書館車資料)p158-161に、変動相場制の現況と、固定相場制から変動相場制への移行の経緯、ニクソンショックについて記述あり。
『円安VS円高 どちらの道を選択すべきか』 円高・円安それぞれのメリットとデメリットについてあり。
「経済のしくみがやさしくわかる本」(移動図書館車資料)p85-87「円高・円安とはどのようなことをいうのか」あり。
『親子で総チェック!ニュースのことば×100』p9〈「円高」と「円安」〉に簡単な解説あり。
②「「モノの値段」の秘密」(県内公共図所蔵)p6-7「ガソリン」に、原油の取引価格の指標となっている北アメリカのWTI(West Texas Intermediate)について記述あり。
『親子で総チェック!ニュースのことば×100』p18-20に、株の売買や価格の上昇・下落、平均株価について簡単な解説あり。また、p168-169「「石油の値段」について」に、石油の値段が上がるしくみとOPEC(石油輸出国機構)について簡単な解説あり。
『現代用語の基礎知識 2009』p66-67〈株〉に、株の売買と株価の変動要因についてあり。また、p768「解説のFOCUS」に、2008年に原油価格が高騰した原因についてあり。さらに、p1054-1055〈国産小麦/輸入小麦高騰〉に、輸入小麦価格高騰の原因や国産小麦の価格の決め方についてあり。
以上の資料を提供する。
- 回答プロセス
-
自館目録を〈円高〉〈モノノネダン〉などで検索。また、自館資料のうち経済の仕組みについての資料を調査。移動図書館車資料を含めて該当記述があったものを提供する。
- 事前調査事項
- NDC
-
- 経済 (330 9版)
- 石油 (568 9版)
- 農業経済・行政・経営 (611 9版)
- 参考資料
-
- 「円高・円安のすべてがわかる本」(総合法令 1993:移動図書館車資料)
- 「外国為替のしくみ 見る読むわかる入門の経済」(小口幸伸 日本実業出版社 1992:移動図書館車資料)
- 『円安VS円高 どちらの道を選択すべきか』(藤巻健史 東洋経済新報社 2003)
- 「経済のしくみがやさしくわかる本」(小島郁夫 ぱる出版 1998:移動図書館車資料)
- 『親子で総チェック!ニュースのことば×100 』(NHK「週刊こどもニュース」プロジェクト 日本放送出版協会 2007)
- 『現代用語の基礎知識 2009』(自由国民社 2009)
- 「「モノの値段」の秘密」(青春出版社 2008:県内公共図蔵)
- キーワード
-
- 経済
- 外国為替
- 価格
- 原価管理
- 石油-石油経済
- 小麦-食糧経済
- 株
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 質問者区分
- 個人
- 登録番号
- 1000054579