レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 登録日時
- 2022/02/26 16:40
- 更新日時
- 2022/05/14 16:14
- 管理番号
- R1001498
- 質問
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解決
昭和30年代半ば頃から徐々に田んぼの泥沼化が進み、稲作ができなくなっていってしまったらしいがなぜか。
- 回答
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①『浦安町誌(下)』(浦安町誌編纂委員会 浦安町役場 昭和49年)p.163に、「本町では、昭和35年頃から急速に地盤沈下が目立ちはじめた。とくに堀江地区が甚だしく、・・中略・・農家は壊滅的な打撃を受けることは必至となった。」とある。
②『浦安のかあちゃん農家』(西脇いね/著 エリート情報社 平成25年)p.176に、「そして、昭和35年頃から始まった地盤沈下により、・・中略・・、休耕する者やレンコンに転作する者が多くなりました。その後、農地の荒廃とともに、急速に宅地化されていきました。」とある。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 関東地方 (213)
- 農業史.事情 (612)
- 参考資料
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編集: 浦安町誌編纂委員会 , 浦安町 (千葉県). 『浦安町誌 下』. 浦安町, 1974.
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001226933-00 (浦安市立図書館書誌番号:B12687505) - ②『浦安のかあちゃん農家』(西脇いね/著 エリート情報社 平成25年) (浦安市立図書館書誌番号:B12115219)
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編集: 浦安町誌編纂委員会 , 浦安町 (千葉県). 『浦安町誌 下』. 浦安町, 1974.
- キーワード
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- 浦安
- 農業
- 地盤沈下
- 宅地化
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000312658