レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2021/07/30
- 登録日時
- 2021/09/03 00:30
- 更新日時
- 2021/09/03 00:30
- 管理番号
- 6001049972
- 質問
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解決
スウェーデンにある森の墓地と呼ばれる墓の名前と設計者が知りたい。
- 回答
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スウェーデンにある森の墓地は「スコーグスシュルコゴーデン」という名前で、建築家のエリック・グンナー・アスプルンド(エーリック・グンナール・アスプルンド)とシーグルド・レヴェレンツ(シーグルド・レヴェンツ)によって設計されました。
以下の資料に記述がありました。
<図書>
・『世界の庭園墓地図鑑:歴史と景観』(菅野博貢/著・写真 原書房 2017.6)
p.206に「ランドスケープデザインの世界で墓地といえば、真っ先にあげられるのがこのスウェーデンの森の墓地(スコーグスシュルコゴーデン)である。1914年から1915年にかけて行われた新しい墓地の国際設計コンペで、当時まだ無名の若手建築家だったエーリック・グンナール・アスプルンド(1885-1940)とシーグルド・レヴェレンツ(1885-1975)が1等に選ばれ、共同設計した有名な墓地である。」という記述があります。
・『世界のお墓文化紀行:不思議な墓地・美しい霊園をめぐり、さまざまな民族の死生観をひも解く』(長江曜子/監修 誠文堂新光社 2016.11)
p.108-113にスウェーデンの森の墓地(スコーグスシュルコゴーデン)の説明があり、「スコーグスシュルコゴーデン」はスウェーデン語で「森の墓地」という意味であり、この墓地は1915年に建築家のエリック・グンナー・アスプルンドとシーグルド・レヴェレンツが設計したといった内容の記述があります。
・『世界のお墓』(ネイチャー&サイエンス/構成・文 幻冬舎 2016.7)
p.31に「スウェーデンを代表する建築家、エリック・アスプルンドとシーグルンド・レヴェレンツの設計で1917年に建設が開始され、1940年に全体が完成した。」「スコーグスシュルコゴーデンとはスウェーデン語で「森の墓地」という意味。」という記述があります。
<WEB>
・スウェーデン観光文化センター 在日スウェーデン大使館公認 観光情報サイト森の墓地 Skogskyrkogården (UNESCO)(2021/7/30現在)
http://letsgo-sweden.com/skogskyrkogarden/
「ストックホルム郊外にひっそりと佇む「森の墓地」は、グンナール・アスプルンドとシーグルド・レヴェンツの二人の建築家によって設計されたスウェーデンの近代建築史に残る傑作です。」
[事例作成日:2021年7月30日]
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 造園 (629 10版)
- 参考資料
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- 世界の庭園墓地図鑑 菅野/博貢‖著・写真 原書房 2017.6 (206)
- 世界のお墓文化紀行 長江/曜子‖監修 誠文堂新光社 2016.11 (108-113)
- 世界のお墓 ネイチャー&サイエンス‖構成・文 幻冬舎 2016.7 (31)
- http://letsgo-sweden.com/skogskyrkogarden/ (・スウェーデン観光文化センター 在日スウェーデン大使館公認 観光情報サイト森の墓地 Skogskyrkogården (UNESCO)(2021/7/30現在))
- キーワード
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- 森の墓地(モリノボチ)
- スコーグスシュルコゴーデン(スコーグスシュルコゴーデン)
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- その他
- 質問者区分
- 個人
- 登録番号
- 1000304199