レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2013年06月20日
- 登録日時
- 2014/03/08 11:54
- 更新日時
- 2014/03/08 11:55
- 管理番号
- tr296
- 質問
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解決
栃木県の観光行政について、戦後の計画や方針等を経年的に知りたい。
- 回答
-
以下の資料から、お尋ねの観光行政について確認できました。
・『栃木県観光基本方針 魅力ある観光地づくりをめざして』(栃木県/編 栃木県 1983)
・『観光とちぎ振興計画マロニエプラン21』(栃木県/編 栃木県 1991)
平成3年に策定された「とちぎ新時代創造計画二期計画」を踏まえて策定された計画です。
・『観光とちぎ振興計画マロニエプラン21 Ⅱ期計画』(栃木県/編 栃木県 1996)
社会経済状況の変化や、90年代観光振興行動計画の提言を踏まえて策定された計画です。
・『新とちぎ観光プラン』(栃木県産業労働観光部観光交流課/〔編〕 栃木県 2011)
平成23年度から27年度までの5ヵ年計画です。
・『栃木県観光協会70年のあゆみ』(社団法人栃木県観光協会/編 栃木県観光協会 2001)
p39-51に、手嶋潤一/著「日光国立公園誕生前後の観光行政-大正初期から終戦直後まで-」という論文が掲載されています。この中で、昭和23年にまとめられた「栃木県観光総合計画」についての言及がありますが、残念ながら当館には所蔵がありません。
・『栃木県産業労働観光部事業概要』(栃木県産業労働観光部産業政策課/編、発行 年刊 平成22~24年度)
・『栃木県商工労働観光部事業概要』(栃木県商工労働観光部/編、発行 年刊 平成8年度~19年度所蔵、11、12年度欠号)
※誌名変更がありましたが、内容は同じものです。
施策・計画ではありませんが、「課別施策の事業概要」で、「観光交流課」の各年度の事業概要が確認できます。
その他、栃木県が策定する県の総合計画にも観光の項目があり、簡単な方針を確認できます。以下にいくつかご紹介します。
・『栃木県超長期ビジョン』(栃木県/編 栃木県 1983)
p114-115「個性と歴史を生かした魅力ある観光産業の振興」
・『とちぎ新時代創造計画三期計画 のこしたいもの 創りたいもの』(栃木県/編 栃木県 1996)
p188「観光・リゾートの振興のために」
・『とちぎ21世紀プラン 栃木県総合計画 2001~2005』(栃木県/編 栃木県 2001)
p113-144「魅力ある“観光とちぎ”をつくる」
・『とちぎ元気プラン 栃木県総合計画 2006~2010』(栃木県/編 栃木県 2006)
p126-127「魅力ある“観光とちぎ”づくり」
・『新とちぎ元気プラン 栃木県重点戦略 2011~2015』(栃木県/編 栃木県 2011)
p66-67「観光立県とちぎづくりプロジェクト」
・『観光とちぎ振興計画 マロニエプラン21』 (栃木県/編 栃木県 1991)
p29-40「観光とちぎづくりの基本方向と基本施策」
・『観光とちぎ振興計画 マロニエプラン21 Ⅱ期計画』 (栃木県/編 栃木県 1996)
p23-41「観光振興施策の基本的方向」
・『栃木県観光基本方針』 (栃木県/編 栃木県 1983)
p58-60「方針具現化の方策」
・『栃木県超長期ビジョン』(栃木県/編 栃木県 1983)
p114-115「観光産業の振興」
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 観光事業 (689 9版)
- 地理.地誌.紀行 (290 9版)
- 地方自治.地方行政 (318 9版)
- 参考資料
- キーワード
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- 観光
- 施策
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000150392