レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2010/01/28
- 登録日時
- 2010/06/17 02:01
- 更新日時
- 2010/07/02 14:01
- 管理番号
- 埼熊-2009-074
- 質問
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未解決
熊谷市は荒川、利根川、星川が市内を流れており、他の水路も多くあるため、市町村面積中に占める河川の割合が、県内で1番大きいのではないか。根拠も含めて知りたい。
- 回答
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所蔵資料及びWeb情報では、埼玉県内市町村ごとの河川面積がわかる資料はみつからず。また、埼玉県の関係する部署でも、市町村ごとの河川面積のデータは、もちあわせていないことをあわせて回答する。
- 回答プロセス
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関係する所蔵資料を調査する。
『河川指定調書 平成20年』(埼玉県 〔2009〕 )
各河川ごとの流域面積のみ掲載
『荒川 自然 荒川総合調査報告書 1』(埼玉県 1987)
本・支流の流域面積のみ掲載あり。
『中川水系』(埼玉県 1993)
中川水系各河川の流域面積のみ掲載あり。
「日本の長期統計系列 第1章国土・気象」の中に「利用目的別面積(昭和38-平成10年)」あり。
水面・河 川・水路の面積(全国)の統計(http://www.stat.go.jp/data/chouki/01.htm 2010/2/24最終確認)
『埼玉県環境白書 平成21年版』(埼玉県環境部環境政策課 2009)
p31「状況と課題」の中に「県の面積に占める水辺(河川、水路、湖や池の水面)の割合は5.0%で全国第4位、河川だけを見れば3.9%で全国1位となっています」という記述あり。
関係部署に問い合わせ
埼玉県環境部環境政策課に上記の記述について、根拠となるのはどんな調査・統計資料であるかを問い合わせたところ、『埼玉の土地 平成17年度』の資料編2-1 「埼玉県国土利用計画における土地利用面積の推移」に、県全体の水面・河川・水路の面積は掲載されているとの回答を得る。確認したところ、やはり埼玉県全体の数字で市町村別の数字はなかった。
埼玉県県土整備部河川砂防課にも問い合わせたが、市町村ごとの河川面積のデータは持ち合わせていないとの回答を得る。
- 事前調査事項
- NDC
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- 建設工学.土木工学 (51 9版)
- 参考資料
- キーワード
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- 河川-埼玉県-熊谷市
- 統計-埼玉県-熊谷市
- 照会先
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- 埼玉県環境部環境政策課、埼玉県県土整備部河川砂防課
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 個人
- 登録番号
- 1000067958