レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2017年06月16日
- 登録日時
- 2017/10/28 14:09
- 更新日時
- 2017/10/28 14:09
- 管理番号
- 川図17-5
- 質問
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解決
地球の自転とLOD(Length of Day 、一日の長さ)について詳しく知りたい。できれば図のあるものが良い。
- 回答
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以下の①、②の図書を紹介した。
①『暦の科学』(片山真人、ベレ出版、2012)
→p.131-142「第6章 満潮と干潮」では、潮汐が起こると地球の自転が遅くなり、1日が長くなることを紹介している。P.140には、潮汐によって自転が減速する図と、「1日の長さの変化(86400秒からの超過量)」という図が掲載されている。
②『わかる「時間」(Newton別冊)』(ニュートンプレス、2009)
→p.62-63「5億年前、一日は21時間だった」では、自転の速度が少しずつ遅くなり、1日の長さが長くなっていくことを図とともに紹介している。
- 回答プロセス
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「421 理論物理学」、「440 天文学」、「449 時法」の書架をブラウジングし、地球の自転と一日の長さの関係に対する解説と、図が掲載されている図書2冊を紹介した。
- 事前調査事項
- NDC
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- 理論物理学 (421)
- 天文学.宇宙科学 (440)
- 時法.暦学 (449)
- 参考資料
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片山真人 著 , 片山, 真人, 1971-. 暦の科学 = THE SCIENCE OF THE CALENDAR. ベレ出版, 2012. (BERET SCIENCE)
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I023603394-00 , ISBN 9784860643201 -
わかる「時間」 : 相対性理論から,タイムトラベル,原子時計まで. ニュートンプレス, 2009. (ニュートンムック. Newton別冊)
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000010545785-00 , ISBN 9784315518627
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片山真人 著 , 片山, 真人, 1971-. 暦の科学 = THE SCIENCE OF THE CALENDAR. ベレ出版, 2012. (BERET SCIENCE)
- キーワード
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- 地球
- 自転
- 時間
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000223995