レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2008年09月07日
- 登録日時
- 2008/12/05 22:31
- 更新日時
- 2008/12/05 22:31
- 管理番号
- 福井県図-20080907
- 質問
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解決
福井県内の活断層の位置がわかる地図はないか。
- 回答
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当館所蔵資料では『都市圏活断層図 福井』に福井市、『新編 日本の活断層』に福井県の活断層の位置がわかる地図があります。また、産業技術総合研究所のホームページ「活断層データベース」でも、福井県の活断層の位置が分かります。他、参考資料に挙げた本を紹介。
- 回答プロセス
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自館OPACでキーワード「かつだんそう」×資料区分:郷土資料で検索
→『都市圏活断層図 福井』、「福井県嶺北地域の活断層」などがヒット。嶺北の活断層の位置は地図になっている。
嶺南についても、知りたいとのことで、上記2冊の周辺の書架(H450~453あたり)をブラウジング
→『土地分類基本調査』小浜、敦賀・竹生島などに断層の位置が分かる地図あり。また『柳ヶ瀬断層帯に関する調査報告書』、『福井平野東縁断層帯に関する調査概要報告書』もあり。
自館OPACでキーワード「かつだんそう」で検索
→『新編 日本の活断層』は、全国の活断層を20万分の1地勢図の区割りで紹介している資料。福井県は、金沢、岐阜、宮津に含まれており、活断層の位置が分かる地図あり。
Googleを「活断層」で検索
→産業技術総合研究所のホームページに「活断層データベース」がある。「都道府県で検索」を選択すれば、福井県の活断層の一覧が表示され、個々の活断層について、位置を示す地図などの情報あり。
- 事前調査事項
- NDC
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- 地形学 (454 8版)
- 地震学 (453 8版)
- 参考資料
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- 『都市圏活断層図 福井』2001.12 国土地理院編 H453/K2/1
- 「福井県嶺北地域の活断層」 (『日本海地域の自然と環境』第4号 1997 福井大学積雪研究室 H450/H3/1-4 所収)
- 『土地分類基本調査』敦賀・竹生島 1985 福井県 H455/T/2
- 『土地分類基本調査』鋸崎・小浜・丹後由良・舞鶴 1997 福井県 H455/T/9
- 『土地分類基本調査』西津・熊川 2001 福井県県民生活部 H455/T/11
- 『柳ヶ瀬断層帯に関する調査報告書』1997 福井県 H455/ケンミ
- 『福井平野東縁断層帯に関する調査概要報告書』1998 福井県 H455/ケンミ
- 『新編 日本の活断層』1991 東京大学出版会 454/N3/3
- キーワード
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- 活断層
- 福井県
- 地震
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000049515