レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2016年08月04日
- 登録日時
- 2016/09/17 13:10
- 更新日時
- 2016/10/04 16:50
- 管理番号
- 相市-H28-024
- 質問
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解決
江戸時代から明治時代初期くらいまでの、立川や津久井郡にいた医師の名前がわかるような資料はないか。
また、明治から大正時代ごろに、多摩や津久井の接骨院を営んでいた清水松太郎あるいは、息子の丑太郎について知りたい。
- 回答
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回答プロセスのとおり資料を提供した。
- 回答プロセス
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質問①
江戸時代から明治時代初期くらいまでの、立川や津久井郡にいた医師の名前がわかるような資料はないか。
■地域の資料がある棚から次の資料を見つけた
『神奈川県医師会史』神奈川県医師会/編 神奈川県医師会 1977【K0-49 S00615641】
→ 明治史や相模原医師会略史、巻末には名簿もあるが、江戸、明治期の名簿はない。
■リサーチ・ナビ 調べ方案内>社会・労働・教育・スポーツ>リスト情報(学校・団体等)>医師の名簿
→ 2-1 明治期より
『日本医籍』内務省衛生局/編 忠愛社 1889
デジタルコレクションあり
コマ番号32:北多摩郡に砂川村・立川村あり
コマ番号34・35:津久井郡あり
※在勤ではなく、在住者ごとの記載のようである。
質問②
明治から大正時代ごろに、多摩や津久井の接骨院を営んでいた清水松太郎あるいは、息子の丑太郎について知りたい。
■医師であると仮定し、リサーチ・ナビ “医師の名簿” を一通り確認するが、以下の資料に記載はなかった。
『日本医籍』内務省衛生局/編 忠愛社 1889
『帝国医籍宝鑑』山口力之助/編 南江堂 1898
『日本杏林要覧』日本杏林社/編 日本杏林社 1909
『帝国医師名簿』入江金太郎/編 帝国医師名簿発行所 1919
※【】内は自館の請求記号と資料コードです。
- 事前調査事項
- NDC
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- 医学 (490)
- 参考資料
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『神奈川県医師会史 1』神奈川県医師会/編 神奈川県医師会 1977
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I046266904-00 -
『日本医籍』内務省衛生局/編 忠愛社 1889
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000434948-00 -
『帝国医籍宝鑑』山口力之助/編 南江堂 1898
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000039-I001981992-00 -
『日本杏林要覧』日本杏林社/編 日本杏林社 1909
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000521035-00 -
『帝国医師名簿』入江金太郎/編 帝国医師名簿発行所 1919
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000553457-00
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『神奈川県医師会史 1』神奈川県医師会/編 神奈川県医師会 1977
- キーワード
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- 医師名簿
- 立川
- 津久井
- 多摩
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 人物
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000197044