レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2020/10/25
- 登録日時
- 2020/11/10 13:02
- 更新日時
- 2021/02/21 13:14
- 管理番号
- 島根県2020-048
- 質問
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解決
二十数年前、松江城堀川の水をきれいにするための調査をした時に、シジミのお化けのような巨大な貝が見つかったと聞きました。どのくらいの大きさで、何という貝なのか知りたいです。
- 回答
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当館所蔵から以下の資料を紹介。1989年(平成元年)に松江城内堀から大きな2枚貝(カラスガイ)がたくさん見つかったことが書かれています。貝の大きさがわかる写真も掲載されています。
『松江の堀川 歴史と自然』(松江市 1995)
p27「堀川の貝」
“城山の内堀の堀底には、大きな2枚貝がたくさんすんでいます。内堀の水をきれいにする実験はこれまで何回か行われてきましたが、実験の一つとして内堀にたまっている底泥を掘り上げたときに〔1989年(平成元年)〕、その貝、カラスガイがたくさん見つかり、市民や観光客をびっくりさせました。”
写3-55「少女のかかえるカラスガイ」 ※顔よりも大きな貝を持っている女の子の写真
写3-54「カラスガイ」 ※30cm定規と一緒に置かれた写真
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 海洋学 (452 8版)
- 軟体動物.貝類学 (484 8版)
- 参考資料
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松江市 編 , 松江市. 松江の堀川 : 歴史と自然. 松江市, 1995.
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I069411818-00 (p27 当館請求記号 郷貸出452.9/マ95)
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松江市 編 , 松江市. 松江の堀川 : 歴史と自然. 松江市, 1995.
- キーワード
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- 島根県
- 松江城
- 環境
- 水質改善
- 汽水環境
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000289316