レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2013年05月23日
- 登録日時
- 2013/11/29 14:24
- 更新日時
- 2014/02/13 11:15
- 管理番号
- 埼久-2013-068
- 質問
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解決
プレドニゾンのモル吸光係数の文献値が知りたい
- 回答
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該当する文献は下記1点のみ見つかった。
徳永 裕司、木村 俊夫、川村次良著「ピロールによるコルチコイドの定量 : II.17-ヒドロキシコルチコイドの比色定量」(「分析化学 26(3)」p154-158 1977)
p157 6種のコルチノイドのモル吸光係数値表に、プレドニゾン(PS)の値もあり。
《J-STAGE》でオープンアクセス論文として公開されている。
(https://www.jstage.jst.go.jp/article/bunsekikagaku1952/26/3/26_3_154/_article/-char/ja/ 独立行政法人 科学技術振興機構 2014/02/13最終確認)
- 回答プロセス
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NDC分類430(化学)、433(分析化学)、570(化学工業)の所蔵する専門図書等にあたるが該当する値なし。
『化学データブック 1(無機・分析編)』(山崎昶編 朝倉書店 2003)
『化学便覧 基礎編 1、2』(日本化学会編 丸善 2004)
『化学便覧 応用化学編 1、2』(日本化学会編 丸善 2003)
『16313の化学商品 2013年版』(化学工業日報社 2013)
『機器分析ガイドブック』(日本分析化学会編 丸善 1996)
p204孤立した発色団などのモル吸光係数値はあるが、プレドニゾンなし。
『分離分析化学事典』(日本分析化学会編 朝倉書店 2001)、『分析化学便覧』(日本分析化学会編 丸善出版 2001)
モル吸光係数の説明と求め方あり。
『分析化学データブック』(日本分析化学会編 丸善 2004)
『吸光・蛍光分析 分析化学実技シリーズ 機器分析編 1』(井村久則、菊地和也著 共立出版 2011)
『大有機化学 17下 複素環式化合物』(井本稔〔ほか〕編 朝倉書店 1968)
『天然物化学・生物有機化学 1 天然物化学 朝倉化学大系13』(北川勲、磯部稔著 朝倉書店 2008)
『天然物化学・生物有機化学 2 全合成・生物有機化学 朝倉化学大系14』(北川勲、磯部稔著 朝倉書店 2008)
『可視・紫外分光法 分光測定入門シリーズ5』(日本分光学会編 講談社 2009)
『赤外吸光図説総覧 有機構造化学の基礎と構造』(堀口博著 三共出版 1977)
『アルカロイドの生化学』(山崎幹夫、相見則郎著 医歯薬出版 1984)
『有機化学物質の機器分析法 農薬と化学物質』(小林裕子、中村幸二編 ソフトサイエンス社 2008)
薬品の参考図書にあたるが、「プレドニゾン」は掲載されていないか、該当の値なし
『日本薬局方解説書 第16改正 〔4〕 医薬品各条』(日本薬局方解説書編集委員会編 広川書店 2011)
『日本薬局方解説書 第16改正 〔1〕 通則 生薬総則 製剤総則 一般試験法』(日本薬局方解説書編集委員会編 広川書店 2011)
インターネット《Google》を〈プレドニゾン&モル吸光係数〉で検索する。《CiNii Alticles》に該当論文あり。《J-STAGE》でオープンアクセス論文として公開されている。
オンラインデータベース《J-DreamⅢ》(科学技術、医学・薬学の論文検索)を〈プレドニゾン&吸光係数〉で検索するが該当なし。
- 事前調査事項
- NDC
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- 分析化学[化学分析] (433 9版)
- 参考資料
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- 徳永 裕司、木村 俊夫、川村次良著「ピロールによるコルチコイドの定量 : II.17-ヒドロキシコルチコイドの比色定量」(「分析化学 26(3)」p154-158 1977)
- キーワード
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- 分析化学
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 質問者区分
- 個人
- 登録番号
- 1000141355