レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2016/07/02
- 登録日時
- 2017/09/30 00:30
- 更新日時
- 2017/10/03 09:46
- 管理番号
- 所沢吾妻-2017-006
- 質問
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解決
空気の成分の割合が知りたいのだが、どんな本に載っているか。そのような児童書はあるか。
- 回答
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下記の資料に記載があります。
〇『総合百科事典ポプラディア 3』 ポプラ社 2011年
〇『科学のふしぎ 2』 佐藤善江/著 フレーベル館 1998年
〇『地球・気象』 学研 2008年
〇『地球の不思議を科学する』 青木正博/監修 誠文堂新光社 2011年
〇『元素のひみつ』 ダン・グリーン/著 小学館 2013年
- 回答プロセス
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1、所蔵資料の確認
〇『総合百科事典ポプラディア 3』 ポプラ社 2011年
p276~277「空気」の項に、「空気の組成は、水蒸気をのぞいて、窒素約78%、酸素約21%、アルゴン約1%のほか、二酸化炭素、ネオン、ヘリウム、クリプトン、キセノンなどもわずかにふくまれる」と記載あり。「乾燥した空気の体積の割合」のグラフも記載あり。
〇『科学のふしぎ 2』 佐藤善江/著 フレーベル館 1998年
P23「Q7空気って、なあに?」の「空気の組成」に、組成についての表とグラフの記載あり。
△『実験・実感科学のしくみ』 ロビン・ケロッド/著 丸善 2003年
p30「空気中の気体」に「空気は78%が窒素、21%が酸素で、ほかの成分は1%しかない」と記載あり。その他の成分について詳しい内訳は記載なし。
△『目で見る元素の世界』 齊藤幸一/編 誠文堂新光社 2009年
p16「窒素」の項目に、「乾燥した大気の体積組成」の図あり。詳しい説明は記載なし。
2、確認したが記載のなかった資料
×『地球のふしぎ』 伊藤久雄/文 講談社 1992年
×『地球』 斎藤靖二/監修 ポプラ社 2014年
×『地球の大研究』 束田進也/監修 PHP研究所 2009年
3、後日調査による追加資料
〇『地球・気象』 学研 2008年
p86「大気の歴史」に「大気の質量の78.1%がチッ素、20.9%が酸素、0.9%がアルゴン、0.03%が二酸化炭素となっています」と記載あり。
〇『地球の不思議を科学する』 青木正博/監修 誠文堂新光社 2011年
p18「地球を包む淡い大気」に「地球の大気の成分は、窒素が78.09%、続いて酸素が20.95%、アルゴンが0.93%、二酸化炭素が0.04%です」と記載あり。
〇『元素のひみつ』 ダン・グリーン/著 小学館 2013年
p81「窒素」の項の「空気の成分」に図と説明の記載あり。
△『くうきはどこに?』 フランクリン M.ブランリー/さく 福音館書店 2009年
本についている折り込み付録に、空気の成分は「酸素21%、窒素78%と、この二つの気体だけで全体の約99%を占めており、のこりの1%の中に二酸化炭素、水蒸気、(中略)オゾンなどの気体が含まれています」と記載あり。本文中には記載なし。
- 事前調査事項
- NDC
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- 論文集.評論集.講演集 (404 9版)
- 地球科学.地学 (450 9版)
- 物理化学.理論化学 (431 9版)
- 参考資料
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- 総合百科事典ポプラディア 3 ポプラ社 2011.1 031 978-4-591-11868-9
- 科学のふしぎ 2 佐藤善江/著 フレーベル館 1998.6 404 4-577-80225-2
- 地球・気象 学研 2008.12 450.38 978-4-05-202997-4
- 地球の不思議を科学する 青木正博/監修 誠文堂新光社 2011.12 450 978-4-416-21135-9
- 元素のひみつ ダン・グリーン/著 小学館 2013.6 431.11 978-4-09-217402-3
- キーワード
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- 空気
- 成分
- 窒素
- 酸素
- アルゴン
- 二酸化炭素
- ネオン
- ヘリウム
- クリプトン
- キセノン
- オゾン
- 大気
- 気体
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- その他
- 質問者区分
- 一般
- 登録番号
- 1000222564