レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2015/10/05
- 登録日時
- 2015/12/21 00:30
- 更新日時
- 2016/03/27 14:42
- 管理番号
- HC-15022048
- 質問
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解決
使いすてカイロが温かくなるのはなぜか、知りたい。
- 回答
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『なぜ?どうして?身近なぎもん 6年生』(2011年 学研教育出版)、『学校では教えない自然と科学のふしぎ発見100』(2000年 講談社)、『小学生科学ぎもんランキング』(2001年 学研)、『サイ&スーのしずおかふしぎ探検』(2007年 静岡新聞社)などに載っています。
使い捨てカイロは、鉄が酸素と結びつく(錆びる)と熱を出す性質を利用したものです。カイロの中には鉄の粉、食塩水、活性炭などが入っています。使用前は空気を通さないビニールの袋に入っていますが、ビニール袋から出すとカイロの中の鉄が空気中の酸素と結びつき、熱を出します。このとき、一緒に入っている食塩水や活性炭によって反応が早められ、普通の鉄が錆びる時よりも多くの熱が発生します。この熱でカイロが温かくなるのです。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 論文集.評論集.講演集 (404)
- 参考資料
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- B12081077 なぜ?どうして?身近なぎもん 6年生 三田大樹/監修 学研教育出版 2011.12 049 978-4-05-203486-2
- B10014018 学校では教えない自然と科学のふしぎ発見100 大宮信光/著 講談社 2000.4 404 4-06-209269-7
- キーワード
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 児童
- 質問者区分
- 児童
- 登録番号
- 1000186122