レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2007年11月23日
- 登録日時
- 2007/12/18 09:44
- 更新日時
- 2007/12/18 09:44
- 管理番号
- 福井県図-20071123
- 質問
-
未解決
保育園の4歳児クラスが、腕のない(もしくは短い)子と交流する予定がある。
その前に、障害について理解できるような絵本を読み聞かせしたいので、数冊紹介してほしい。
- 回答
-
『さっちゃんのまほうのて』を紹介
『なぜ、目をつぶるの?』(回答後に発見)
- 回答プロセス
-
① 右手の指のない女の子を描いた『さっちゃんのまほうのて』が思い当たったので、紹介。
(出版社の内容紹介:先天性四肢欠損という障害を負って生まれたさっちゃんは、傷つきながらも現実をうけいれ、力強く歩き始める。)
②『テーマ別絵本リスト 絵本の住所録』の「ハンディキャップ(障害)」で紹介されている絵本の内容を確認
③ 国際子ども図書館検索画面で「あらすじ」を「障害 絵本」等で検索し、ヒットした絵本の内容を確認
→ ②③とも、脳性マヒ・聴覚など別の障害を扱っていたため、該当なし
④ 369(社会福祉)の書架で、障害を理解するためと交流方法の写真や図・絵を探す
→ 見つけられなかった
⑤ 回答後に、369(社会福祉)の書架で、『なぜ、目をつぶるの?』p26~27に、腕が短く両手の指が1本ずつの4歳の女の子の白黒写真と、「障害のない子と同じように楽しく遊べます」の記述があることを見つけた。
- 事前調査事項
- NDC
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- 漫画.挿絵.児童画 (726 8版)
- 社会福祉 (369 8版)
- 参考資料
- キーワード
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- 四肢欠損
- ハンディキャップ
- 障害
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- ※利用者は数冊ご希望でしたが、1冊しか紹介できませんでした。四肢欠損を扱った絵本をご存知の方はお教えください。
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000040364