レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 登録日時
- 2010/06/09 17:27
- 更新日時
- 2013/02/16 14:16
- 管理番号
- 新ー0024
- 質問
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解決
中秋の名月は、なぜ芋名月というのか。また月と人とのかかわりについて知りたい。
- 回答
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日本では、旧暦の8月15日の月を「仲秋の名月」と呼んでいる。いわゆるお月見のこと。
お月見には団子を盛りつけ、ススキなどの花瓶にさす。そしてお供えに里芋をそなえる。仲秋の名月は里芋を供えるところから「芋名月」と呼ばれている。また、曇りや雨のために月見ができなかった場合は、1か月後の旧暦9月13日に「後の名月」といって月見をする。このときは、栗を供えるため「栗名月」というらしい。
日本人と月との関係は、風雅だけでなく、信仰の対象ともなり、いろいろな話がある。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 年中行事.祭礼 (386 9版)
- 月 (446 9版)
- 参考資料
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- 『月の不可思議学』
- 『生活ごよみ 秋』
- キーワード
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 内容種別
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000067658