レファレンス事例詳細(Detail of reference example)
提供館 (Library) | 埼玉県立久喜図書館 (2110009) | 管理番号 (Control number) | 埼熊-2020-029 | ||||||||||||
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事例作成日 (Creation date) | 2019年6月26日 | 登録日時 (Registration date) | 2020年04月28日 11時58分 | 更新日時 (Last update) | 2020年11月15日 14時33分 | ||||||||||
質問 (Question) | 埼玉県における、戦後初期から1979年ごろまでの知的障害(精神薄弱)の子どもたちの就学状況や実態(障害の程度・在籍数等)がわかる資料を見たい。 | ||||||||||||||
回答 (Answer) | 下記の資料を紹介した。 『埼玉の障害児教育 実践と課題』(「埼玉の障害児教育-現状と課題-」編集委員会編 埼玉県特殊教育研究会 1982) p6「本県特殊学級設置状況推移」昭和23年から56年までの小・中学校の学級数・生徒数の推移(障害別)の表あり。 p280「表15 就学猶予・免除児の推移」昭和48年から55年までの数値あり。 p288「表20 障害種別と程度」昭和56年7月時点の訪問教育対象児329人の重複障害の程度をのべ人数で表した記述あり。 『埼玉の特殊教育』(埼玉県教育委員会 埼玉県教育委員会 1978) p4「資料 特殊学級設置数の推移」昭和33年、38年、43年、48年、53年の数値(精神薄弱の区分)あり。 p24-29に川越・川口・春日部・和光南の各養護学校における学部別の障害の程度の人数あり。 『埼玉の特殊教育 昭和55年3月』(埼玉県教育員会 埼玉県教育委員会 1980) p22-23「昭和54年度 障害別学級数」あり。 『さくら草 特殊教育百年記念誌』(特殊教育百年記念埼玉県心身障害児教育振興会編 特殊教育百年記念埼玉県心身障害児教育振興会 1978) p315-322「小中学校特殊学級」昭和53年5月1日時点の学級数・人数あり。 『埼玉県教育要覧 1955年』(埼玉県教育局調査研究課編 埼玉県教育委員会 1955) p86-88「14 特殊教育 (三)特殊学級設置校」に学校別の学級数・児童数・種別あり。 p196「不就学学令児童生徒数(昭和30年度学校基本調査)」に精神薄弱で就学免除・就学猶予となっている人数あり。 p205「児童生徒疾病異常該当率(昭和30年度学校基本調査)」に小中高別で精神薄弱の数あり。 『埼玉県教育要覧 昭和40年』(埼玉県教育局秘書調査課編 埼玉県教育委員会 1965) p120「2 特殊学校の現状」あり。「精神薄弱教育」の小中高別の学級数と児童・生徒数あり。 『埼玉県教育要覧 昭和50年度版』(埼玉県教育局総務課編 埼玉県教育委員会 1975) p140「昭和49年度 特殊教育機関設置状況」あり。「(3)ちえ遅れ」に4つの学校名があり、小中高の合計人数あり。 『学校教育統計書 昭和26年度』(埼玉県総務部統計課編 埼玉県総務部統計課 1952) p10「小学校、市郡別、学年別、学級別、学校数および一学校当りの学級数」に「特殊学級」の数あり。 p14「中学校、市郡別、学年別、学級別、学校数および一学校当りの学級数」に「特殊学級」の数あり。 p34-37「幼稚園、小学校、中学校、高等学校身体検査疾病異常集計表およびその百分比」に「精神薄弱」の数あり。 『学校教育統計書 昭和30年度』(埼玉県総務部統計課編 埼玉県総務部統計課 1956) p4「第2表 学級数」に「特殊学級A」として「精神薄弱」の学級数あり。 p16「学令生徒数」に「精神薄弱」の就学免除・就学猶予の数あり。 『学校教育統計書 昭和41年度』(埼玉県 埼玉県 1967) p2-3「小学校」の項に特殊学級の学級数・児童数・一学級当り児童数あり。 p4-5「中学校」の項に特殊学級の学級数・生徒数あり。 p8「表26 男女別、理由別、不就学学齢児童生徒数」(精神薄弱の区分)あり。 p34「表14 市町村別、男女別、理由別、不就学学齢児童生徒数」(精神薄弱の区分)あり。 『学校教育統計書 昭和50年度』(埼玉県 埼玉県 1976) p7「付表1 小学校の推移」に昭和46年から50年の特殊学級の数・児童数あり。 p8「付表2 学年別児童数」に小学生の特殊学級児童数あり。 p9「付表4 中学校の推移」に昭和46年から昭和50年の特殊学級の数・生徒数あり。 p10「付表2 学年別生徒数」に中学生の特殊学級生徒数あり。 p22「付表20 理由別不就学学齢児童生徒数」に昭和46年から50年の数(精神薄弱の区分)あり。 p30-31「第3表 小学校の市町村別学校数・児童数・学級数」に特殊学級の数あり。 p42-43「第8表 中学校の市町村別学校数・生徒数・学級数」に特殊学級の数あり。 p58「第17表 特殊学校の学校数・学級数・在学者数・卒業者数」あり。 p94「第34表 年齢別、不就学学齢児童生徒数及び死亡者数」(精神薄弱の区分)あり。 p95-96「第35表 市郡別、不就学学齢児童生徒数及び死亡者数等」(精神薄弱の区分)あり。 | ||||||||||||||
回答プロセス (Answering process) | 1 自館目録を〈障害児 & 教育〉〈特殊教育〉で検索する。 2 『埼玉県教育要覧』『学校基本調査(学校教育統計)』『埼玉の教育白書』を確認する。 3 《埼玉県立総合教育センター教育資料室蔵書検索》( http://www.lib-finder.net/s-center/servlet/Index?findtype=2 埼玉県立総合教育センター)を〈埼玉県特殊教育研究会〉で検索する。 〈その他調査済み資料〉 『埼玉の障害児教育 半世紀のあゆみ』(「埼玉の障害児教育 半世紀のあゆみ」編集委員会編 埼玉県特別支援教育研究会 2003) 『埼玉県特殊教育文献便覧 第1集(昭和43年度)』(埼玉県立教育センター編 埼玉県立教育センター 1968) 『埼玉県教育要覧 昭和24年度』(埼玉県教育局調査研究課編 埼玉県教育委員会 1950) 『埼玉の教育白書 1969-1976年度版』(埼玉県教職員組合 1969-1985) ウェブサイト・データベースの最終アクセス日は2019年6月26日。 | ||||||||||||||
事前調査事項 (Preliminary research) | 『戦後の埼玉県精神薄弱教育史』(「戦後の埼玉県精神薄弱教育史」編集委員会編 埼玉県特殊教育研究会 1971) | ||||||||||||||
NDC |
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参考資料 (Reference materials) |
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キーワード (Keywords) |
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照会先 (Institution or person inquired for advice) | |||||||||||||||
寄与者 (Contributor) | |||||||||||||||
備考 (Notes) | |||||||||||||||
調査種別 (Type of search) | 文献紹介 | 内容種別 (Type of subject) | 郷土 | 質問者区分 (Category of questioner) | 個人 | ||||||||||
登録番号 (Registration number) | 1000281109 | 解決/未解決 (Resolved / Unresolved) | 解決 |