レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2016/08/09
- 登録日時
- 2016/10/08 00:30
- 更新日時
- 2016/10/29 14:37
- 管理番号
- HC-16080932
- 質問
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解決
江戸時代の八王子の人口が知りたい。
- 回答
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『八王子市史 上巻』(1980年 八王子市役所)p.211~江戸時代の戸籍と人口の項、『江戸時代の八王子の人口』(1987年 かたくら書店)に記載されています。
『江戸時代の八王子の人口』p.2-4の記述では、日本の人口が全国的な規模で把握されるには、徳川吉宗の、享保6年(1721年)の戸口調査の命に始まり、同8年以降6年ごとの人口調査の義務付けによることとなりました。なお、幕府の通達では、15歳以上の調査が義務付けられ、武士は調査から除外されていました。従って、千人同心があった千人町は特別区域とみなされ、人口調査の有無は公表されていません。日本の人口は、享保6年に始まった全国調査と、江戸時代初期からの宗門人別改によって把握されることとなりました。p.19の表2「八王子宿戸数・人口の推移」では、八王子15宿において、享保5年(1720年)945戸3,849名から、幕末の文久2年(1862年)1,878戸7,506名への移り変わりを紹介しています。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 人口.土地.資源 (334 8版)
- 参考資料
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- B11219236 八王子市史 上巻 八王子市史編纂委員会/編集 八王子市役所 1980 213.65
- B11234882 江戸時代の八王子の人口 光石知恵子/著 かたくら書店 1987.9 334.2
- キーワード
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- 江戸時代
- 人口
- 八王子
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献調査
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 一般
- 登録番号
- 1000197950