レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2017年11月29日
- 登録日時
- 2018/01/18 19:45
- 更新日時
- 2018/12/08 16:47
- 管理番号
- 相大-H29-080
- 質問
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解決
富山市の市電を利用した地域おこしに関するデータや資料がほしい。
- 回答
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下記の資料とウェブサイトの情報を提供した。
『路面電車新時代』
『LRTと持続可能なまちづくり』
『富山ライトレールの誕生』
内閣府経済社会総合研究所ウェブサイト「地域の資産価値を高めるまち富山市岩瀬」
- 回答プロセス
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1 自館OPACで“トヤマ シデン”で検索、ヒットなし。“トヤマ マチオコシ”“トヤマ マチヅクリ”で検索する。
『地域の力』 大江正章/著 岩波書店 2008 【s26582544 S601.1】
p147-162 富山市の事例あり。従来の路面電車を高度化したものがLRT(ライトレール・トランジット)であり、「富山ライトレール」という名称だということがわかる。
自館OPACでキーワード“ライトレール”“エルアールティー”で検索する。
『路面電車新時代』 服部重敬/編著 山海堂 2006 【s25471566 686.9】
p140-150 富山市の事例あり。
p149-150 「路面電車の有効活用」項、まちづくりについて記載あり。
『LRTと持続可能なまちづくり』 青山吉隆/編箸 小谷通泰/編著 学芸出版社 2008 【s26582965 686.9】
p200-208 富山市の事例あり。
p204-205 「まちづくりとの連携」項あり。
p207 利用実態のデータあり。
『富山ライトレールの誕生』 富山ライトレール記録誌編集委員会/編 鹿島出版会 2007 小田原市立図書館所蔵
全体にわたって富山市のLRTによるまちづくりの記載あり。まちの抱えている状況から富山ライトレールの評価まで、データ多数あり。
2 検索エンジンGoogleで“富山 市電 町おこし”でヒットした中から、内閣府経済社会総合研究所のウェブサイト「地域の資産価値を高めるまち 富山市岩瀬」の情報を紹介する。
http://www.esri.go.jp/jp/prj/mytown/suisho/su_08_0702_01.html (2018.2.3最終確認)
富山ライトレールの概要、沿線の岩瀬地区では伝統的家屋が若い大工や左官、瓦屋によって修復再生され、アーティストなど感性豊かな人々が住みつき文化漂う界隈が誕生していることなどの記載あり。
注:【 】は自館の資料コードと請求記号
- 事前調査事項
- NDC
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- 鉄道運輸 (686 9版)
- 地方自治.地方行政 (318 9版)
- 衛生工学.都市工学 (518 9版)
- 参考資料
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- 『路面電車新時代』 服部重敬/編著 山海堂 2006
- 『LRTと持続可能なまちづくり』 青山吉隆、小谷通泰/編著 学芸出版社 2008
- 『富山ライトレールの誕生』 富山ライトレール記録誌編集委員会/編 鹿島出版会 2007
- キーワード
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- まちづくり
- 地域おこし
- ライトレール
- LRT
- 富山市
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 市電
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000228731