レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 20221106
- 登録日時
- 2023/02/13 00:30
- 更新日時
- 2023/02/14 16:10
- 管理番号
- 0000202333
- 質問
-
解決
茶粥の発祥について知りたい
- 回答
-
次の資料に記載がありました。
(1)『さぬき瀬戸の茶がいさん』 中西 史和 ほか/編 さぬき瀬戸の茶がいさん普及会 2009
p.2 茶粥を中国から日本に伝えたのは空海であるといわれ、(中略)地方に広がっていった。
(2)『聞き書佐賀の食事』 日本の食生活全集佐賀編集委員会/編 農山漁村文化協会 1991
p.77 寺井津一帯では、佐賀藩主10代直正の節約令を機に、茶がゆを食べるようになった。
(3)『佐賀県大百科事典』 佐賀新聞社佐賀県大百科事典編集委員会/編 佐賀新聞社 1983
p.555 幕末、佐賀藩主鍋島直正(閑叟)が勤倹節約令を出し、茶がゆが始まったといわれる。
(4)『新郷土 昭和32年1月』 県文化館/編 県文化館 1957
p.22 三代か四代目頃と思われます。或る時藩主は加賀侯に招かれて金沢へ行ったことがありまし
た。その時の御馳走が「茶粥」だったのです。(中略)これは我が藩で発明した茶粥でござる
(中略)。蓮池藩主の方は感心一しきり、帰来早々早速茶粥の製造法を伝えて大いに奨励した。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
-
- 食品.料理 (596)
- 衣食住の習俗 (383)
- 参考資料
-
-
(1)『さぬき瀬戸の茶がいさん』 中西 史和 ほか/編 さぬき瀬戸の茶がいさん普及会 2009
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000010184251-00 -
(2)『聞き書佐賀の食事』 日本の食生活全集佐賀編集委員会/編 農山漁村文化協会 1991
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I070907852-00 -
(3)『佐賀県大百科事典』 佐賀新聞社佐賀県大百科事典編集委員会/編 佐賀新聞社 1983
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001674602-00 -
(4)『新郷土 昭和32年1月』 県文化館/編 県文化館 1957
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I071146364-00
-
(1)『さぬき瀬戸の茶がいさん』 中西 史和 ほか/編 さぬき瀬戸の茶がいさん普及会 2009
- キーワード
-
- 茶粥
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000328883