レファレンス事例詳細(Detail of reference example)
提供館 (Library) | 埼玉県立久喜図書館 (2110009) | 管理番号 (Control number) | 埼久-2007-029 | ||||||
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事例作成日 (Creation date) | 2007/04/06 | 登録日時 (Registration date) | 2007年12月01日 02時12分 | 更新日時 (Last update) | 2008年01月04日 11時22分 | ||||
質問 (Question) | 徳川吉宗の時代の人物で、町医者から奥医師になった林良喜(ハヤシ リョウキ)が登場する小説があるか。 | ||||||||
回答 (Answer) | 林良喜が登場する小説は見あたらなかった。 | ||||||||
回答プロセス (Answering process) | 自館目録を〈林良喜〉で検索するが、該当なし。 『歴史・時代小説登場人物索引 アンソロジー篇』 『歴史・時代小説登場人物索引 アンソロジー篇 遡及版』『歴史・時代小説登場人物索引 単行本篇』には、記載なし。 『国史大辞典』(吉川弘文館)には、〈林良喜〉の項目なし。 自館所蔵の江戸時代の医学関係の資料にあたるが、〈林良喜〉についての記述があったのは、『江戸の養生所』(PHP研究所 2005)p73のみ。同書の記述も「林の養父良喜は、薬草行政の柱の一つである薬種検査に携わっていた。」という一行と林良適の養父である旨のみで、登場する小説の手がかりとなるものは見つからなかった。 《NDL-OPAC》のタイトルと件名を〈林良喜〉または〈林良適〉で検索するが、該当なし。 《Google》を〈林良喜〉で検索すると《http:www.web-hangu.com》(2007/03/03最終確認)に『朝鮮通信使とその時代』(明石書店 2001)林良喜の記述があることがわかる。現資料で内容を確認するとp280とp284に将軍・吉宗が享保4年に林良喜らを朝鮮通信使一行の医官と問答させたという記述あるが、小説の手がかりになるものはなかった。以上を回答する。 | ||||||||
事前調査事項 (Preliminary research) | |||||||||
NDC |
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参考資料 (Reference materials) |
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キーワード (Keywords) |
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照会先 (Institution or person inquired for advice) | |||||||||
寄与者 (Contributor) | |||||||||
備考 (Notes) | |||||||||
調査種別 (Type of search) | 文献紹介 | 内容種別 (Type of subject) | 人物 | 質問者区分 (Category of questioner) | 個人 | ||||
登録番号 (Registration number) | 1000039907 | 解決/未解決 (Resolved / Unresolved) | 未解決 |