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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

提供館
(Library)
埼玉県立久喜図書館 (2110009)管理番号
(Control number)
埼熊-1995-038
事例作成日
(Creation date)
1995/06/13登録日時
(Registration date)
2005年02月11日 02時40分更新日時
(Last update)
2008年04月08日 11時08分
質問
(Question)
巡洋艦①愛宕、②摩耶、戦艦③山城、④比叡の太平洋戦争における沈没場所が知りたい。
回答
(Answer)
『日本軍艦写真総集』より①パラワン沖、②ラワン沖(レイテ湾海戦 '44.10)、③スリガオ海峡、④サヴォ島沖(第3次ソロモン海戦 1942.11)と回答する。
場所を地図上で示してほしいとのこと。『グランド新世界大地図』で「パラワン」「スリガオ」「レイテ湾」を示す。『写真太平洋戦争 3』で、サボ島を示す。『ドキュメント太平洋戦争 2』の中の「ガダルカナル島要図」に第3次ソロモン海戦を示す印あり。
回答プロセス
(Answering process)
事前調査事項
(Preliminary research)
NDC
日本史  (210 9版)
国防史.事情.軍事史.事情  (392 9版)
各種の船舶.艦艇  (556 9版)
参考資料
(Reference materials)
『日本軍艦写真総集』(光人社 1970)
『グランド新世界大地図』(全教出版)
『写真太平洋戦争 3』(光人社 1989)
『ドキュメント太平洋戦争 2』(角川書店 1993)
キーワード
(Keywords)
太平洋戦争
巡洋艦
戦艦
軍事史 
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
国士舘大学図書館よりコメントをいただく(2008/04/07)。以下、調査情報の本文。

蛇足ですが補足いたします。
二次史料になりますが 池田貞枝.太平洋戦争沈没艦船遺体調査大鑑,戦没遺体収揚委員会,1977. 第四部「艦船沈没位置表」があり、艦種別に一覧表になっています。
それによると①愛宕 日本側記録北緯9゚3’東経117゚13’ 米側記録北緯9゚24’ 東経117゚17’ ②摩耶 日本側記録北緯9゚22’ 東経117゚7’米側記録北緯9゚27’ 東経117゚20’ ③山城 日本側北緯10゚24’ 東経125゚25’  米側北緯10゚25’ 東経125゚20’ ④比叡 概位南緯9゚2’ 東経159゚44’となっております。
また同書p.427-428 に第三次ソロモン海戦の行動図があり、比叡の沈没位置の概略 p.436 スリガオ海峡合戦図、p.437 スリガオ海峡夜戦図各に山城の沈没位置の概略 愛宕、摩耶については図の掲載はなく、解説本文(第七部連合艦隊の戦歴)に愛宕「バラワン島西沖」(本文ママ)、摩耶「ボルネオ島北方パラワン島西方」と記されています。
巻末に参照文献が示されておりますが、上記データがどれから参照されたかは記されてはおりません。
また比叡については 写真日本の軍艦第2巻 戦艦Ⅱ,光人社,1989. p.98にも沈没位置の概略図が載っております。
正確には一次史料を確認する必要があり、それは「戦闘詳報」「戦時日誌」「行動調書」等になりますが、愛宕、摩耶の沈没時の「戦闘詳報」(連合艦隊空海戦戦闘詳報第5巻,アテネ書房,1996.)以外は書籍としては公刊されておりません。
データとしてはアジア歴史資料センターでかなりの数の「戦闘詳報」等がデジタルアーカイブにて公開されています。(勝手ながら未調査  http://www.jacar.go.jp/
尚、各艦とも沈没時の経緯を記したものは多数出版されております。
一次史料に近いものとしては、比叡が 南東方面海軍作戦(2)ガ島撤収まで(戦史叢書),朝雲新聞社,1975. 山城、愛宕、摩耶は 海軍捷号作戦(2)フィリピン沖海戦(戦史叢書),朝雲新聞社,1972.があります。ただし両書とも沈没位置の詳細は掲載されておりません。

調査種別
(Type of search)
事実調査
内容種別
(Type of subject)
質問者区分
(Category of questioner)
登録番号
(Registration number)
1000017649解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
解決
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