レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2010/6/15
- 登録日時
- 2010/06/15 16:09
- 更新日時
- 2010/06/15 16:24
- 管理番号
- POLA-2010-004
- 質問
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解決
江戸時代のものの値段から当時の生活様式を知るために、当時の白粉値段を知りたい
- 回答
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江戸後期の人気白粉「美艶仙女香(びえんせんじょこう)」が1包48文
- 回答プロセス
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ポーラ文化研究所所蔵の溪斎英泉画の浮世絵《美艶仙女香 婦慈美多意》(文政頃/1818~1830年頃)に描かれている看板に
「一包値四十八銅」とあり、48文だったことがわかる。
貨幣価値については、日本銀行金融研究所の貨幣博物館のウェブサイトを紹介した。
- 事前調査事項
- NDC
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- 油脂類 (576 9版)
- 日本史 (21 9版)
- 衣食住の習俗 (383 9版)
- 参考資料
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ポーラ文化研究所化粧道具アーカイブ浮世絵
※ 溪斎英泉画《美艶仙女香 婦慈美多意》(文政頃/1818~1830年頃)を掲載
<http://www.po-holdings.co.jp/csr/culture/bunken/archive/index.html#anchor04>(2010/6/15参照) -
日本銀行金融研究所貨幣博物館「お金に関するQ&A」
<http://www.imes.boj.or.jp/cm/htmls/feature_faq.htm>(2010/6/15参照)
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ポーラ文化研究所化粧道具アーカイブ浮世絵
- キーワード
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- 化粧品 - 値段 - 江戸時代
- 白粉 - 値段 - 江戸時代
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000067876