レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2014年10月24日
- 登録日時
- 2014/10/28 11:49
- 更新日時
- 2023/06/09 14:18
- 管理番号
- 姫路-138
- 質問
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解決
頼山陽の漢詩「姫路懐古」(『姫路城史 下巻』241p)の意味(訳)が知りたい。
- 回答
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①『姫路城を詠ず 漢詩選集』(駟路の会事務所 1968年)
P29~30 「姫路懐古」の読み下し文と大意あり。
②『国宝姫路城』第3版(初井新三郎著 姫路郷土文献刊行会 1967年)
P24 「姫路懐古」の読み下し文あり。
P49 頼山陽の播磨懐古について簡単な注記があります。
③『頼山陽の姫路観と仁儒山校の教育』(島田清著 兵庫県立教育研修所 1969年)
P14 「姫路懐古」の中に読み込まれた史論と史観について解説があります。
- 回答プロセス
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1当館所蔵の頼山陽に関する以下の資料を調査しましたが、「姫路懐古」についての記載はありませんでした。
調査済み資料:『頼山陽詩選』(岩波書店)、『頼山陽詩集』(近藤出版)、『頼山陽』(たざわ書房)、『頼山陽伝 頼山陽選集1』『頼山陽詩集 頼山陽選集2』『頼山陽文集 頼山陽選集3』『頼山陽品行論 頼山陽選集7』(近藤出版社)、『頼山陽とその時代』(中央公論社)、『頼山陽-歴史 への帰還者』(淡交社)、『頼山陽』(新潮社)、『菅茶山と頼山陽』(平凡社)、『新日本古典文学大家66』(岩波書店)
未調査資料:『頼山陽全書 詩集』(頼山陽先生遺跡顕彰会)の資料に記載があるかもしれないが、当館に所蔵がないため未調査(兵庫県立図書館所蔵 あり)
2姫路城に関連する本の中に記載がないかを調査し、①の資料に読み下し文と大意があることを確認。その他②③の資料にも読み下し文や解説が見つかり ました。
- 事前調査事項
- NDC
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- 個人伝記 (289 8版)
- 近畿地方 (216 8版)
- 漢詩文.日本漢文学 (919 8版)
- 参考資料
- キーワード
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- 頼山陽
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000161528