レファレンス事例詳細(Detail of reference example)
提供館 (Library) | 牛久市立中央図書館 (2310059) | 管理番号 (Control number) | 牛久-1333 | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
事例作成日 (Creation date) | 2015年05月16日 | 登録日時 (Registration date) | 2015年05月16日 18時16分 | 更新日時 (Last update) | 2015年05月16日 18時20分 | |||
質問 (Question) | 「賓頭盧(びんずる)」とは、神社や寺社で仏様などを撫でて健康や病気平癒を願うものらしいが、 茨城県にはそのような神社や寺社があるか。あるなら、行きたい。 | |||||||
回答 (Answer) | 茨城県で賓頭盧のあるお寺として、藤長寺(茨城県筑西市・曹洞宗)があることが判明。 | |||||||
回答プロセス (Answering process) | ①Googleで「賓頭盧」をキーワード検索。 →コトバンクの【賓頭盧】のページがヒットし、以下のような記述を確認。 ( https://kotobank.jp/word/%E8%B3%93%E9%A0%AD%E7%9B%A7-122107 )(最終確認日:2015年5月16日) ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説 “釈尊の弟子の一人。賓頭盧跋羅堕闍 Piṇḍolabhāradvājaの略。十六羅漢の一つ。ウダヤナ (優填) 王の家臣であったが 出家して阿羅漢果を証して神通力を得た。世人に神通を用いて釈尊に叱られ,涅槃に住することなく,末世の人のために 福田として西方の土地で教化するように命令された。” デジタル大辞泉の解説 “十六羅漢の第一。白頭・長眉の相を備える阿羅漢。神通に達したが、みだりに用いて仏陀(ぶっだ)にしかられ、 仏陀滅後の衆生の教化を命じられた。中国では像を食堂(じきどう)に安置して祭った。 日本ではこの像をなでると病気が治るとされ、なで仏の風習が広がった。おびんずる。” ②①で別名「なで仏」と呼ばれることが分かったので、Googleで「なで仏 茨城」をキーワード検索。 →「賓頭盧尊(びんずるそん)」という「浮間わいわいネット」内のページがヒットし、 藤長寺(茨城県筑西市・曹洞宗)の掲載があった。 ( http://www.ukima.info/meisho/kawaguti/saihukuji/koukyoud.htm )(最終確認日:2015年5月16日) ③Googleで「藤長寺 茨城県」をキーワード検索。 →「藤長寺 茨城県筑西市-八百万の神」という「日本の神社・寺院検索サイト 八百万の神」内のページがヒットし、 住所は、茨城県筑西市小栗1971-1と判明。 茨城県で賓頭盧のあるお寺として、藤長寺(茨城県筑西市・曹洞宗)があることをお伝えし、 住所を控えて、レファレンス終了。 | |||||||
事前調査事項 (Preliminary research) | ||||||||
NDC |
| |||||||
参考資料 (Reference materials) | ||||||||
キーワード (Keywords) |
| |||||||
照会先 (Institution or person inquired for advice) | ||||||||
寄与者 (Contributor) | ||||||||
備考 (Notes) | ||||||||
調査種別 (Type of search) | 事実調査 | 内容種別 (Type of subject) | 宗教-仏教 郷土 | 質問者区分 (Category of questioner) | 一般男性 | |||
登録番号 (Registration number) | 1000174626 | 解決/未解決 (Resolved / Unresolved) | 未解決 |