レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2013年02月02日
- 登録日時
- 2013/02/02 10:38
- 更新日時
- 2014/11/14 11:03
- 管理番号
- 国音2012-0026
- 質問
-
未解決
Ave Maria の 日本語訳を調べたい。
- 回答
-
(1)ウィキペディアの"アヴェ・マリア"の項(2013.2.2)を紹介
ウィキペディアの"アヴェ・マリア"の項からは、聖母マリアへの祈祷文についての聖書的な
知識やカトリック教会での位置付、歴史、各国語の"アヴェ・マリア"についての情報を得る
ことができます。特に、聖母マリアへのリンクやロザリオへのリンクは貴重な情報です。
◎ウィキペディアでは、歴史的にも重要な3つの日本語訳、
①文語和訳(天使祝詞)「 めでたし、聖寵(せいちょう)充満てる(みちみてる)マリア、 主 御身(おんみ)と共に
まします。…」
②口語和訳(聖母マリアへの祈り)「恵みあふれる聖マリア、 主はあなたとともにおられます。…」
③口語和訳(アヴェ・マリアの祈り)「アヴェ・マリア、恵みに満ちた方、 主はあなたとともにおられます。…」
〔2011年以来カトリック教会正式口語訳。ラテン語原文に忠実な口語訳を求める声があったために作成(2010年)〕
を確認できます。
(2)当館OPACで、ラテン語、宗教音楽(対訳)関係の図書を探し、
現資料でAve Maria の 日本語訳を確認
・『ミサ曲・ラテン語・教会音楽ハンドブック : ミサとは・歴史・発音・名曲選』 参考資料1
・『宗教音楽対訳集成 』 参考資料2
「Ⅴ 聖母の賛歌 アヴェ・マリア Ave Maria」p.168-173中に
「幸あれ マリアさま、…」p.168 が収載されています。又、「後半の異稿(主に16世紀)」も掲載されています。
〔↑日本語訳原文をご確認ください。かなの振り方に特徴があります。〕
*p.170-173の「アヴェ・マリア」には、大変重要な指摘が見られます。即ち、「…前半はウルガータ訳の
『ルカによる福音書』の引用なので、ほぼ不変です。最初の2行は大天使ガブリエルがマリアに伝えたお祝い
のことば(『ルカ』1:28)」で、…ただし、福音書では、「おめでとう、御めぐみに満ちた女」 Ave, gratia plena」
で、「マリア」の名はありません。
…「サンタ・マリーア(聖なるマリアさま)」以下の祈りは、おそらく15世紀に…。…後半はさまざまなことばを
加えたり、韻文の祈りにパラフレーズするなど、16世紀まではやや流動的でした。11世紀ごろから、この祈りは
マリア崇拝とともに民衆のあいだにも広まり、「ロザリオの祈り」が成立しました。…」です。
[↑ウルガータ訳にMariaの記載のない点については、参考資料5もご参照ください。]
又、"Liber usualis"で""Ave Maria"を見るときに助けになる記述も見られます。
即ち、「…グレゴリアン・チャントの旋律は10世紀ごろから伝わるもので、一般的な祈りとして歌われます
(LU.1861)。
ミサのオッフェルトリウム(降誕節第4主日[LU.355]や聖母マリアの無原罪の祝日[LU.1318]や
挽課のアンティフォナ(聖母マリアの受胎告知の祝日の第2詩編[LU.1416]、聖母マリアのロザリオの
祝日LU.1679])としては、前半だけが異なった旋律で歌われます。…」です。
〔↑上記の記述は、"Liber usualis"で"Ave Maria"を探すときに、目安として役に立ちます。
日本語訳の原文や原旋律を調べる一つの源泉として"Liber usualis"は重要ですが、
原文歌詞や旋律については厳密な確認が必要です。検索・調査援助の際は、グレゴリオ聖歌の専門家から
の質問を除き、特に、学生等からの質問の場合は、『宗教音楽対訳集成』の記述の助けを借りたとしても、
あくまで、"Liber usualis"での確認は必須で、歌詞細部、旋律細部に至るまで、個人情報や
過剰教示に気をつけつつ、利用者(質問者)の方の真意を伺いながら楽曲同定等情報提供する必要があり
ます。〕 ↑以上の他にも、この本からは検索・調査の基礎知識として重要な情報を得ることができます。
ただし、
(1)③口語和訳(アヴェ・マリアの祈り)についての情報の反映はないように思われます。
それは正式口語訳の日本カトリック司教協議会の決定が2011年であり、当館所蔵の該当図書の出版年が
2007年のためと推測します。(2014.8.22追記)
・『宗教音楽キーワード事典』 参考資料3〔追調査〕
「5.聖母マリアへの聖歌 Ave Maria」p.131-132 に
「めでたしマリア、惠に満ちた方。…」と
【天使祝詞】「めでたし、聖寵充ち満てるマリア…」(公教会祈禱文)
の2つの日本語訳を収載。
その他に、天使祝詞の羅(Saluta angelica)、独、英、仏語及び
通称:「めでたし」の羅(Ave)、独、英、仏語を収載。
*この『宗教音楽キーワード事典』は、カトリック教会の典礼や聖歌に疎い図書館員
にとっては、2014年度現在、最も簡潔で分かり易く、公平性も確保されており、
この分野の貴重な参考図書と言えます。
(3)当館OPACで"Ave Maria "を検索し、楽譜,CD等の解説も調べるよう勧めました。
ex:『Ave Maria』楽譜解説 参考資料4
◆特に、参考資料4.1に 挙げた
『Ave Maria : for mixed chorus / supervision of Masakata Kanazawa = アヴェ・マリア曲集 / 金澤正剛校訂・監修
版 混声合唱版』の序文「Ave Mariaについて」は、日本語訳の調査にとっても、"Ave Maria"楽曲/作品の調査に
とっても大変重要な指摘がされており、グレゴリオ聖歌の専門家以外のものにとっては学ぶ点が多いと思われ
ます。
なお、この本の日本語訳は、
「おめでとう、マリアよ、恩恵に満ち溢れた方よ」 で始まっています。
(4)録音資料、映像資料等の解説中の日本語訳も参考になります。
その時の当館OPACの調べ方は以下になります。
タイトル に Ave Maria, 注記 に 日本語対訳 と入力し、フレーズ掛け合わせ検索
*2014.07.04現在、220件ヒットします。(追調査)
*ノイズの可能性もあるので、最終確認を実資料で行う必要があります。
◆現在(2014.2.2)、日本のカトリック教会の祈祷文として、又、重要なAve Maria の日本語訳は
(1)①②③であるとウィキペディア等から推測できます。ただし、①以前の祈祷文については、日本
のカトリック教会の教会史(典礼研究、祈祷文研究を含む)を当館では調査しきれませんでした。
◆資料によっては、①②③のどれであるかを記してある場合もあります。又、本文全文を比べること
によっても識別 できますが、図書館等でAve Maria の日本語訳として、カトリック教会の祈祷文
を提示する場合は、「公教会祈禱文」等に加え「2011定例司教総会承認」等の情報も付け加えた方
がより良いと思われます。
◆Aveの日本語訳は翻訳上大変難しい点があると言われています。
2014.3.5、ネット検索で、[PDF]「アヴェ・マリアの祈り」正式口語訳(解説付) -
カトリック中央協議会 からの情報を拝読しました。
そこには、「アヴェ・マリアの祈り」正式口語訳について というページに「ラテン語原文の冒頭
のことばを片仮名で表記する」と書かれており、その理由も書かれています。それらの理由[特に、
“Ave”は無理に訳す必要がなく、歌曲名等で定着している等]から、(1)③は、祈りのための文章
という命題を持つとは言え、日本語口語訳の規範になると考えて良いと思われます。
又、2.正式口語訳について 全体が日本語翻訳の優れた取り組み例として翻訳研究の良い情報資
源にもなると思われます。3.使用にあたって のお願い に書かれている「「アヴェ・マリアの祈り」
が正式な口語訳となります。したがって、従来の口語訳の「聖母マリアへの祈り」と文語による「天使
祝詞」は公式には用いない」という点は、検索・調査の面からもわきまえておくべき重要点と思われます。
[(1)③[]参照]
◆なお、当館の検索・調査援助の立場から言うと、2011年の日本カトリック司教協議会の決定については、
重要情報と認識する必要はありますが、「Ave Maria の 日本語訳を調べたい。」と言う本質問に対
しては、日本語訳の現在状況と翻訳史を踏まえる必要があるため、(1)③口語和訳(アヴェ・マリアの祈り)
と同様①文語和訳(天使祝詞)、②口語和訳(聖母マリアへの祈り)についても事情・状況を弁えた上情報提供
する必要があり、他の日本語訳についても同様な姿勢で臨む必要があります。特に、①文語和訳(天使祝詞)の
他の文献(日本語訳や解説)に対する影響は大きく、更に、天使祝詞という言葉の多義性から、この述語を扱う
検索・調査の場合、利用者が真に求める事項や概念(意味範囲?)をしっかり受け止める必要があります。
(2014.8.22追記)
◆ラテン語の"Ave Maria"と聖書の関係を調べるには、上記解説等に記される
聖書箇所(ルカ伝1章28、ルカ伝1章42)をラテン語聖書で調べる必要があります。 参考資料5
◆"Ave Maria "の音楽と、絵画「聖母マリア」「聖母子」等とは関連深いものがあります。 参考資料6,7
当館所蔵・美術事典や美術全集等又ネットで、それらの絵画の写真を見、解説を読むと
音楽の学習・調査・研究にも役に立つ可能性のある情報を得ることができます。
◆カトリック関係の聖歌集等の調査をしました。(追調査 2014.3.5)
『カトリック聖歌集』 No.541 p.326 の 参考資料8
日本語歌い出しは「めでたし、マリア、恩恵にみちたお方、…」です。
『グレゴリオ聖歌集』 p.327 参考資料9
(小応唱)(交唱)ともに 初行は「しあわせなかたマリア、恵みあふれるマリア。」
で始まりますが、それ以降は違ってきます。
[左頁にネウマ譜、右頁に日本語訳が掲載されます。]
*Offertoriaの部p.8にも"Ave Maria"があります。当然ながら(交唱)の楽曲(旋律形)や終止の仕方が
違います。
◎実はそうしたことは、参考資料10と同事情などで、詳細は入手し易い参考資料10で説明します。
『グレゴリオ聖歌選集』p.202-203 参考資料10
(小応唱)(交唱)ともに 初行は「めでたし、マリア、恵みに満ちた方」
で始まりますが、それ以降は違ってきます。
〔一般にAve Mariaとして知られる楽曲は、(交唱)の方です。〕
〔ラテン語原文(小応唱)(交唱)は、...ventris tui までは一致しますが、
その後、(小応唱)はDominus,(交唱)は、Jessusとなります。その後
(小応唱)は、〔栄唱:Gloria Patri,...〕へと続きます。
この(交唱)こそが"Ave Maria"として良く知られる楽曲で、〔Sancta María...
ora pro nobis...in hora mortis nostrae.Amen〕と続きアーメンで終止する、
マリアに神へのとりなしを願い祈る内容までを含む楽曲です。
[ネウマ譜の下に日本語訳が掲載されます。]
*Offetoria(奉納唱)の部p.26にも Ave Mariaが収載されますが、楽曲は、「...fructus ventris tui.」
までです。日本語訳冒頭は、「めでたし、マリア、恵みに満ちた方」です。
『最新名曲解説全集. 第21巻, 声楽曲1』 p.87 参考資料11
ジョスカン・デ・プレ 「アヴェ・マリア」の解説中には、「歌詞は、
「めでたし、マリア聖寵充ち満てる者」で始まり…」と解説されています。
◆当館所蔵の羅和辞典類で"ave"を収載しているものを調べました。(参考情報に過ぎませんが…。)
『羅和字典 / S.カンドウ著』 p.53 に 「2.aveo, ere, n. 略 挨拶する;ave! 今日は.」として掲載 参考資料12
『基礎羅和辞典 / 川崎桃太編』p.42 に 「áve, imperat. めでたし、ようこそ、喜びを表す挨拶のことば....」として掲載
参考資料13
◆“Ave”の意味と訳し方について
外国語辞典類と聖書等で本件主執筆者以外に追調査した当館レファレンスカウンター要員(一員)によるリストを
参考情報として以下に挙げます。
<ラテン語辞典>
① J122-478 R892/R 『羅和辞典 改訂版』水谷智洋編(研究社 2011)p.71
Ave 1.ようこそ,やあ 2.さようなら 3.Ave Maria (聖母マリアに捧げる)アベマリアの祈り,天使祝詞
② J9-639 R892/R 『A Latin dictionary 』 p.213-214
2.aveo の1.Hail! God bless thee, farewell, adieu
p.214の頭にルカ伝28-1:Ave! gratia plena, dominus tecum! Vulg(←Vulgatamのこと?)
③ J105-379 R892/K 『古典ラテン語辞典』 ⇒Aveの記載なし
<聖書>
④ J7-957 『Biblia Sacra juxta Vulgatam Clementinam』(Romae : Typis Societatis S. Joannis Evang,
1956, c1927) p.60 Evangelium Secundum Lucam, 1-28 [ Ave gratia plena; Dominus tecum….]
⑤ J52-602 『Die gantze Heilige Schrifft Deudsch, Wittenberg 1545 / Martin Luther』(Darmstadt :
Wissenschaftliche Buchgesellschaft, [1973] p.2070
Euangelium S.Lucas, I-28 […Gegrüsset seistu holdselige/ der HERR ist mit dir/]
⑥ J115-502 R193/S 『聖書 新共同訳』 (日本聖書協会 2002)p.(新)100
「ルカによる福音書」1-28 「おめでとう、恵まれた方。主があなたと共におられる。」
⑦ J115-388 R193/S 『聖書 スタディ版 新共同訳』 (日本聖書協会 2006)p.(新)100
「ルカによる福音書」1-28 「おめでとう、恵まれた方。主があなたと共におられる。」
⑧ J38-768 『口語訳 旧約新約聖書』 (ドン・ボスコ社 1978) p.99
「ルカによる聖福音書」1-28「あなたに挨拶します、恩寵にみちたお方!主はあなたとともにおいでになります。
(あなたは女の中で祝福された方です)」
⑨ J22-218 『聖書 引照つき』(日本聖書協会 1961)p.83
「ルカによる福音書」1-28「恵まれた女よ、おめでとう、主があなたと共におられます」。
⑩ J121-402 『塚本虎二訳 新約聖書』(新教出版社 2011)p.166
「ルカ福音書」1-28 「おめでとう、恵まれた人よ、主があなたとご一しょだ!」
<ドイツ語辞典>
⑪ J116-909 R843.2/F 『フロイデ独和辞典』(白水社 2003)p.156
Ave 2《間投詞として》~!今日は,ようこそ,さようなら
Ave Maria の項目に詳説あり
<英語の事典>
⑫ J38-597 R198/C 『The Oxford dictionary of the Christian Church』p.115
Ave Maria ⇒See Hail Mary
Hail Mary ⇒p.614に詳説あり。
(2014.3.5現在 当館悉皆調査ではなく、参考情報にすぎません。)
◆"Ave Maria"の日本語訳を調べる場合、CDの解説中の訳例が役に立つ場合もあります。
しかしながら、大規模声楽曲を除く、特に、グレゴリオ聖歌のCDのように多数の小曲が
収載されている場合等、大きなCDタイトルが分からない限りは、当館OPACでは全ての"Ave Maria"
を検索することはできません。その場合、全集に近いタイトルのCD集や、例えば待降節第4主日
ミサ曲奉納唱等、 "Ave Maria"を歌いそうな季節固有唱名等を適宜検索語として検索し、見当
をつけ、最終的にはCDの解説書を見て判断するしか方法ばありません。
◆"Ave Maria"の楽譜に収載された日本語訳を調べるときなど、
以下の「レファレンス事例」も関連情報としてご参照ください。
「国立音楽大学附属図書館所蔵の"Ave Maria"の楽譜をできるだけ多く見たい。」
(レファレンス事例 国音-2012-0033)
https://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000128552
◆日本語検索・調査にあっては、作品の表記には、「アヴェ・マリア」「アヴェ マリア」
のあることが確認でき、冒頭句の書き方としては、「アヴェ、 マリア」等のあること
が確認できます。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
-
- 宗教音楽.聖楽 (765 9版)
- 声楽 (767 9版)
- キリスト教 (190 9版)
- 参考資料
-
-
1
タイトルと著作者 ミサ曲・ラテン語・教会音楽ハンドブック : ミサとは・歴史・発音・名曲選 / 三ケ尻正著
出版社・発行年東京 : ショパン, 2001 -
2
タイトルと著作者 宗教音楽対訳集成 / 井形ちづる, 吉村恒訳 ; 吉村恒編
出版社・発行年 東京 : 国書刊行会, 2007 -
3
タイトルと著作者 ラテン語宗教音楽キーワード事典 / 志田英泉子編著
出版社・発行年 東京 : 春秋社, 2013 -
4.1
タイトルと著作者 Ave Maria : for mixed chorus / supervision of Masakata Kanazawa = アヴェ・マリア曲集 / 金澤正剛校訂・監修
版 混声合唱版
出版社・発行年 Tokyo : Edition KAWAI, 2000
形態 スコア1冊 (48 p.) ; 26 cm.
注記 演奏手段: 独唱, 斉唱 (第1-2曲); 混声4部合唱 (SATB) (第3-4, 6-8, 10-11曲); 混声5部合唱 (SSATB) (第5曲); 混声4部合唱 (SATB), オルガン (第9曲)
歌詞: ラテン語
付: Ave Mariaについて / 金澤正剛 (p. [2-6])
内容 1 : Cantus Gregorianus -- 2 : Cantus Gregorianus -- Josquin des Prez -- Jacques Arcadelt -- Clemens non Papa -- Giovanni Pierluigi da Palestrina -- Thomás Luis de Victoria -- Giuseppe Verdi -- Anton Bruckner -- Igor Stravinsky -- Ko Matsushita
4.2
タイトルと著作者 Ave Maria = アヴェ・マリア : グレゴリオ聖歌から近代まで : 混声合唱版 ; 松原千振監修・解説
出版社・発行年 東京 : 全音楽譜出版社, 2011 -
5.1 当該部分〔抜粋〕":Ave gratia plena;..."です。 〔ラテン語歌詞と違う部分〕
タイトルと著作者 Biblia Sacra juxta Vulgatam Clementinam : divisionibu当該部分":Ave gratia plena;..."です。
s, summariis et concordantiis ornata, denuo ediderunt complures Scripturae Sacrae professores Facultatis Theologicae Parisiensis et Seminarii Sancti Sulpitii
出版社・発行年 Romae : Typis Societatis S. Joannis Evang, 1956, c1927
5.2 当該部分〔抜粋〕":have gratia plena..."です。 〔ラテン語歌詞と違う部分〕
タイトルと著作者 Biblia sacra : iuxta Vulgatam versionem / adiuvantibus Bonifatio Fischer ...
[et al.] rec. et brevi apparatu instruxit Robertus Weber.
版 Ed. tertia emendata.
出版社・発行年 Stuttgart : Deutsche Bibelgesellschaft, 1983, c1969 -
6
タイトルと著作者 世界美術大事典
出版社・発行年 東京 : 小学館, 1988~1990 -
7
タイトルと著作者 「聖書」と「神話」の象徴図鑑 : オールカラー / 岡田温司監修
出版社・発行年 東京 : ナツメ社, 2011 -
8
タイトルと著作者 カトリック聖歌集
出版社・発行年 札幌 : 光明社, 1966 -
9
タイトルと著作者 Cantus Gregorianus = グレゴリオ聖歌集
出版社・発行年 広島 : エリザベト音楽大学宗教音楽学科グレゴリアン研究室, 1980
形態 419 p. ; 22 cm.
注記 歌詞: ラテン語
編集, 翻訳, 発行: 水嶋良雄
ネウマ記譜法
"本書はグレゴリオ聖歌の代表的楽曲を収めた聖歌集である. エリザベト音楽大学生の私的使用のために作られたもの"--あとがき
付: 移動主日・祝祭日表
付: Index alphabeticus Cantuum
付: テキスト (日本語) -
10
タイトルと著作者 グレゴリオ聖歌選集 / 十枝正子編著
出版社・発行年 東京 : サンパウロ, 2004
形態 xi, 250 p. ; 22 cm. + 録音ディスク1枚 (ディジタル ; 12 cm.)
注記 歌詞: ラテン語
ネウマ記譜法
付: はしがき, グレゴリオ聖歌理論の基礎
付: テキスト (日本語)
付: 聖歌索引
内容 ミサ固有唱. 季節固有唱 ; 聖人固有唱 ; 種々の機会 ; 死者のためのミサ -- ミサ通常唱. 主日の潅水式 ; キリアーレ ; 入祭唱 ; ミサ通常式文と共通聖歌 -- 諸種聖歌. 季節の聖歌 ; 聖母マリアと聖人のための聖歌 ; 諸機会のための聖歌 -
11
タイトルと著作者 最新名曲解説全集. 第21巻, 声楽曲1 / 音楽之友社編
出版社・発行年 東京 : 音楽之友社, 1981 -
12
タイトルと著作者 羅和字典 / S.カンドウ著
版 復刻版
出版社・発行年 東京 : 南雲堂フェニックス, 1998
形態 1139 p. ; 20 cm.
注記 並列タイトル: Lexicon Latino-Japonicum 付属資料:別冊12p (19cm) :復刻版について (瀬谷幸男監修・解説 ) 原本:公教神学校昭和9年刊 -
13
タイトルと著作者 基礎羅和辞典 / 川崎桃太編
出版社・発行年 東京 : 国際語学社, 2011
-
1
- キーワード
-
- Ave Maria(アヴェ・マリア)
- ラテン語
- 日本語訳
- カトリック教会 アヴェ・マリアの祈り (正式口語訳)
- 公教会祈禱文
- 絵と音楽
- 聖母マリア
- 聖母子
- 音楽作品の題材
- カトリック教会 祈祷文
- カトリック教会 聖歌
- マリア賛歌
- Ave Maria ネウマ譜
- Ave Maria 日本語対訳
- 天使祝詞
- ロザリオの祈り
- グレゴリオ聖歌
- お告げの祈り
- 受胎告知
- ガブリエル
- 神のお告げ(Annunciation of the Lord)
- 3月25日(Die 25. Martii. In Annutiatione B.Mariae Vifginis.)
- KCMLOPAC
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 作品
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000127722