レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2009年12月31日
- 登録日時
- 2010/01/27 13:49
- 更新日時
- 2011/01/05 14:37
- 管理番号
- さいたま-南-20100003
- 質問
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解決
南浦和駅近くにある神社の入り口には、狛犬ではなく”鳥”の形をしたものがあるが、何の鳥か。
また鳥である理由を知りたい。
- 回答
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さいたま市南区南本町1丁目の大谷場氷川神社には、参道入り口の右側に雄と雌の雉子、左側に親子の雉子が鎮座している。
かつての大谷場には畑地が広がり、クヌギ林に囲まれた閑静なこの杜には古くから雉子が棲みついていたことから、氏子の間で「雉子は氷川神のお使い」とされ、神社も“雉子の氷川様”と称されてきたことによるものである。
神社自体の創立年代は不詳だが、雉子は平成12年(2000年)12月に建立された。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 神社.神職 (175)
- 関東地方 (213)
- 日本 (291)
- 参考資料
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- 『埼玉の神社 北足立・児玉・南埼玉』 埼玉県神社庁 1998 p170
- 『狛犬探訪』 さきたま出版会 2003 p109 (写真あり)
- 『浦和太田窪と周辺の四方山話』 善前自治会 2009 p12
- 『るるぶ 大宮・浦和・与野』 JTBパブリッシング 2007 p94 (関連記事あり)
- 『さいたまWalker vol.3』 角川クロスメディア 2008 p86 (関連記事あり)
- キーワード
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- さいたま市南区
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000062441