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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

提供館
(Library)
福岡市総合図書館 (2210003)管理番号
(Control number)
2019.12-1
事例作成日
(Creation date)
登録日時
(Registration date)
2019年12月06日 11時57分更新日時
(Last update)
2020年01月08日 14時17分
質問
(Question)
ノーベル賞を受賞した吉野彰さんが、インタビューでサラリーマンとして3つのどん底を味わったという話をしていて、その説明に①悪魔の川、②死の谷、③ダーウィンの海という言葉を使っていた。この①~③の言葉は、吉野さんが作った言葉ではないようだが、ビジネス用語として存在する言葉なのか?
回答
(Answer)
■インターネットで調査後、「技術経営(MOT)」で所蔵資料を調べる

「産学官連携ジャーナル」【 https://sangakukan.jst.go.jp/journal/ 】のホームページより
吉野彰さんのエッセイ「「ダーウィンの海」についての一考察 リチウムイオン電池発明から市場まで」がヒットする。
「コトバンク」【 https://kotobank.jp/ 】のホームページより
「技術経営の分野において、研究開発から事業化までのプロセスで乗り越えなければならないとされる三つの障壁を表す例え。」とある。

『MOTベンチャーと技術経営』(前田昇・安部忠彦/責任編集 丸善 2005年)
p.124「(略)研究開発型ベンチャーにとって最大の難関である魔の川、死の谷やダーウィンの海を、大企業を活用して乗り越えうる基盤となる」という本文あり。
この本文注記に「技術シーズ研究から製品開発に発展するときの「魔の川」、製品開発から事業化に発展するときの「死の谷」、事業化から産業に発展するときの「ダーウィンの海」があると言われている。」という解説あり。

■事典・辞典類で調べる
『イミダス 2007』(集英社 2007年) 
  産業の項目で、MOTで引くと「技術経営(MOT)」の記載あり。用語説明の中に「魔の川」、
 「死の谷」、「ダーウィンの海」の簡単な解説あり。

■雑誌で調べる
『週刊東洋経済 2018年7月14日号』
 特集:“死の谷”を越えられなかった失敗ベンチャーの教訓
  記事の中で「経営危機に陥るベンチャーの3つの壁」という項目に「魔の川」、「死の谷」、
 「ダーウィンの海」についての図と説明あり。
回答プロセス
(Answering process)
事前調査事項
(Preliminary research)
NDC
経営管理  (336)
企業.経営  (335)
日本語  (031)
参考資料
(Reference materials)
前田昇, 安部忠彦 責任編集 , 前田, 昇, 1944- , 安部, 忠彦, 1952- , 野中, 郁次郎, 1935-. MOTベンチャーと技術経営. 丸善, 2005. (MOTテキスト・シリーズ)
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000007860589-00 , ISBN 4621076078
イミダス 2007 別冊付録. 集英社, 2007.
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I020472372-00
キーワード
(Keywords)
魔の川
死の谷
ダーウィンの海
MOT
技術経営
吉野彰
ノーベル賞
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
調査種別
(Type of search)
文献紹介 文献紹介 書誌的事項調査 所蔵調査 文献紹介
内容種別
(Type of subject)
質問者区分
(Category of questioner)
社会人
登録番号
(Registration number)
1000269927解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
解決
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