レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2018/04/20
- 登録日時
- 2020/08/03 00:30
- 更新日時
- 2020/08/04 15:23
- 管理番号
- 所沢本-2020-012
- 質問
-
解決
「沖積平野」について、調べたい。
- 回答
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1.以下の資料に記載があります。
〇『日本大百科全書 20』 小学館 1988年
〇『ブリタニカ国際大百科事典 17』 TBSブリタニカ 編 TBSブリタニカ 1994年
〇『地学事典』 地学団体研究会新版地学事典編集委員会/編 平凡社 1996年
〇『地質工学用語事典』 S.H.Somerville/著 オーム社 1986年
2.後日調査
〇『地球大百科事典 下』 Paul L.Hancock/[編] 朝倉書店 2019年
〇『沖積低地』 海津正倫/著 古今書院 2019年
〇『沖積平野』 井関弘太郎/著 東京大学出版会 1983年
- 回答プロセス
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1.所蔵資料の内容確認
△『日本大百科全書 15』 小学館 1987年
p.537「沖積平野(ちゅうせきへいや)⇒平野」との記載あり。
〇『日本大百科全書 20』 小学館 1988年
p.908「堆積平野」の項に「堆積平野にも、その形成される原因や場所によってさまざまな種類がある。
(1) 沖積平野 河川の堆積作用によって形成された平野で、(後略)」との記載あり。
〇『ブリタニカ国際大百科事典 17』 TBSブリタニカ 編 TBSブリタニカ 1994年
p.865「洪積台地」の項に「沖積平野とは 沖積世の堆積物よりなる平野のことで、現在の河川や海岸に沿って広がる谷底平野、扇状地、氾濫原、三角州などがこれにあたる。これに対して、洪積台地は洪積層によってつくられる台地で、沖積平野より一段と高い段丘になっている」との記載あり。
〇『地学事典』 地学団体研究会新版地学事典編集委員会/編 平凡社 1996年
p.831「ちゅうせきへいや 沖積平野」の項あり。「(1)河川の堆積作用でつくられ、現在までその作用が続いているような新しい平野。(後略)」
〇『地質工学用語事典』 S.H.Somerville/著 オーム社 1986年
p.159「沖積平原(ちゅうせきへいげん)の項あり。
2.後日調査
〇『地球大百科事典 下』 Paul L.Hancock/[編] 朝倉書店 2019年
p.406「扇状地および沖積平野」の項あり。「沖積平野は平坦状の広がりをもち、その規模は時には何百kmの幅と何千kmの長さに及ぶ、下流へ向かってゆるく傾斜し下流では海岸平野となり、海に達すればデルタとなる。(後略)」との記載あり。
〇『沖積低地』 海津正倫/著 古今書院 2019年
資料全体に沖積平野とその他の平野について、多くの記載あり。写真や図もあり。
〇『沖積平野』 井関弘太郎/著 東京大学出版会 1983年
資料全体に沖積平野を地層踏まえて説明されている。
- 事前調査事項
- NDC
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- 地球科学.地学 (450 9版)
- 日本語 (031 9版)
- 地形学 (454 9版)
- 参考資料
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- 日本大百科全書 20 小学館 1988.3 031 4-09-526020-3
- ブリタニカ国際大百科事典 17 TBSブリタニカ 編 TBSブリタニカ 1994
- 地学事典 地学団体研究会新版地学事典編集委員会/編 平凡社 1996.10 450.33 4-582-11506-3
- 地質工学用語事典 S.H.Somerville/著 オーム社 1986.8 511.2 4-274-10043-X
- 地球大百科事典 下 Paul L.Hancock/[編] 朝倉書店 2019.10 450.33 978-4-254-16055-0
- 沖積低地 海津正倫/著 古今書院 2019.11 454.6 978-4-7722-5328-4
- 沖積平野 井関弘太郎/著 東京大学出版会 1983.5 456.83
- キーワード
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- 沖積平野
- 堆積平野
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- その他
- 質問者区分
- 一般
- 登録番号
- 1000285249