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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

提供館
(Library)
豊中市立図書館 (2310050)管理番号
(Control number)
6000067941
事例作成日
(Creation date)
2023/03/14登録日時
(Registration date)
2023年03月22日 00時30分更新日時
(Last update)
2023年04月28日 12時34分
質問
(Question)
北大阪急行の千里中央駅は良いデザインだと聞いたことがあるが、そのことについてわかる本はあるか。
回答
(Answer)
下記の資料を案内した。
回答プロセス
(Answering process)
686(鉄道)523(建築)の書架を探し、また所蔵資料をキーワード「千里中央駅」で検索。

『大阪名所図解』(140B)p107「北大阪急行千里中央駅」に、駅建設の経緯と、駅の魅力は空間構成(ホームと地下1階の商店街が吹き抜けでひとつになっている)等の記載があり。

『生きた建築大阪 2』(140B)p130-131「北大阪急行千里中央駅付近」には、地下鉄御堂筋線梅田駅や心斎橋駅にも負けない大きな吹き抜けの空間で、デザインが直線的であること、吹き抜け上部に店舗が並び駅を使わなくても利用できること等の記載があり。

なお、下記の資料には、千里中央についての記載はあるが、駅のデザインについての記載はなかった。
『新・大阪モダン建築 戦後復興からEXPO'70の都市へ』(青幻舎)p100-101に千里ニュータウンについての記載はあり。
『大阪環状線・北大阪急行・御堂筋線 街と駅の1世紀』(アルファベータブックス)p50-51に千里中央駅の歴史等についての記載や写真はあるが、デザインには言及していない。
『北大阪急行25年史』(北大阪急行電鉄株式会社)p91-92「千里中央駅開設」に、開業当初の写真や、万国博会期中は千里中央駅の営業はなかったものの、地下1階の商店街は営業していたため、工事は開催日までに完成させていた等の記載はあり。デザインには言及なし。
『北大阪急行50年史 1967-2017』(北大阪急行電鉄)p42-43「会場千の廃止」には上記とは別の開業当初の写真があり、またp88-89「千里中央駅リニューアルー変わりゆく駅の背景」には1989年~90年のリニューアルについての記載や写真があるが、駅のデザインについての記載はなし。
『えきたの アート編 駅を楽しむ』(創元社)第5章「建築美の駅」p124-125に、シャンデリアのある地下鉄駅として、大阪市交通局御堂筋線梅田駅~心斎橋駅の項があるが、千里中央駅には言及なし。

このほか確認した資料は下記。
『関西感動の駅トラベル 駅舎めぐり旅』(メイツ出版)
『昭和の終着駅 関西篇』(交通新聞社)
『日本の鉄道 鉄道趣味初心者からマニア・コレクターまで 「知」のナビ事典』(日外アソシエーツ)
事前調査事項
(Preliminary research)
NDC 
参考資料
(Reference materials)
『大阪名所図解』 綱本 武雄/画 140B
『生きた建築大阪 2』 橋爪 紳也/監修 140B
キーワード
(Keywords)
豊中市(トヨナカシ)
千里中央駅(センリチュウオウエキ)
北大阪急行電鉄(キタオオサカキュウコウデンテツ)
建築(ケンチク)
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
調査種別
(Type of search)
文献紹介
内容種別
(Type of subject)
郷土
質問者区分
(Category of questioner)
一般
登録番号
(Registration number)
1000330835解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
解決

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