レファレンス事例詳細(Detail of reference example)
提供館 (Library) | 塩尻市立図書館 (2310060) | 管理番号 (Control number) | 塩尻674 | |||||||||||
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事例作成日 (Creation date) | 20230309 | 登録日時 (Registration date) | 2023年03月16日 11時00分 | 更新日時 (Last update) | 2023年06月08日 13時32分 | |||||||||
質問 (Question) | アンコウ鍋の作り方を知りたい。 | |||||||||||||
回答 (Answer) | 資料ごとに書かれている鍋の材料が違い、鍋のつゆの味付けもそれぞれ。 鍋に使う食材や味付けに使う調味料まで記載があったのは以下の3点。 【資料1】『地域食材大百科』p15~ アンコウの生態、別名、食材としての特徴、食べ方、調理法が紹介されている。(写真あり)鍋物・汁物、トマトソース煮、唐揚げが紹介されている。 鍋の調理法として、東京風はかつお節だしにみりん、酒、醤油の醤油仕立てで、ネギ、ハクサイなどと煮ながら食べる。茨城県の常盤などでは味噌仕立てにするが、どぶ汁ともいい、鍋でも汁としても食べられる、との記述あり。 【資料2】『鍋千一夜』p194~ アンコウ鍋について詳しく記載、材料、鍋つゆの材料、分量まで記載されている。 【資料3】『うまい鍋BEST100』p93~ 全国の人気郷土鍋で茨城県の郷土鍋として紹介、鍋の写真がカラーで大きく載っている。 かつおだしを使うとおいしさが引き立つとおいしいかつおだしのとり方も紹介あり。 その他、参考にした資料は以下の通り。 『下ごしらえ便利事典』p35~ まさに事典、細かく特徴が記載されている。旬、選び方、保存法、成分の特徴、食べ方が簡潔に記載。 『食あれば楽あり 上』p28~ 食のエッセイ、主にアンコウの“七つ道具”について記載ありアンコウ鍋については一言程度。 『日本魚料理大全』p264-265 キアンコウ&アンコウ、p266-267 ミドリフサアンコウ 写真付きで切り方、最後に簡単な説明ではあるが調理法も写真付きで紹介されている。紹介されていたのはあん肝、アンコウ汁。 『形別魚のおろし方』p92~ 写真付きで5ページに渡り、まな板の上でのおろし方が詳細に記載。 『こだわりの鍋料理』p47 コラムの中の一つで紹介されている。 主にあんこうについての雑学、鍋の汁の味や入れる材料にも言及している。 『わくわく発見 日本の郷土料理』p12~ 郷土料理が県別に紹介されている。茨城県のページにアンコウ鍋が記載。イラストと簡単な説明あり。 | |||||||||||||
回答プロセス (Answering process) | 料理のレシピ、魚料理について書かれた本をブラウジングした。 | |||||||||||||
事前調査事項 (Preliminary research) | ||||||||||||||
NDC |
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参考資料 (Reference materials) |
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キーワード (Keywords) |
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照会先 (Institution or person inquired for advice) | ||||||||||||||
寄与者 (Contributor) | ||||||||||||||
備考 (Notes) | ||||||||||||||
調査種別 (Type of search) | 文献紹介 | 内容種別 (Type of subject) | 言葉 | 質問者区分 (Category of questioner) | 社会人 | |||||||||
登録番号 (Registration number) | 1000330403 | 解決/未解決 (Resolved / Unresolved) | 解決 |