レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2023年01月06日
- 登録日時
- 2023/01/06 14:37
- 更新日時
- 2023/01/31 10:12
- 管理番号
- B2023口頭0101
- 質問
-
解決
日の出・日の入りの方位が知りたい。
- 回答
-
日の出・日の入りの方位がわかるものとして、以下のインターネット情報および資料を紹介します。
インターネット情報1
国立天文台( https://www.nao.ac.jp/ )
> 暦計算室( https://eco.mtk.nao.ac.jp/koyomi/ )
> こよみの計算( https://eco.mtk.nao.ac.jp/cgi-bin/koyomi/koyomix.cgi )
世界各地の日の出入り、月の出入り、惑星の出入り、夜明・日暮、南中時、高度と方位、月の満ち欠け・月齢などを調べることができます。
日の出・日の入りの方位を調べるには、知りたい年月日を「計算日時」に入力し、知りたい場所を「計算地点」で指定して、「日の出入り・南中時」横の「Go」タブを押します。
計算結果の「方位[°]」に、日の出・日の入りの方位がそれぞれ記載されています。
計算地点は、主な都市から選ぶほか、地名やGoogle Maps、地理院地図、経緯度などによって指定することもできます。
計算できるのは現在を起点として前後10年間の数値です。
それ以前および以後の数値は、こよみの計算 長期版( https://eco.mtk.nao.ac.jp/cgi-bin/koyomi/koyomiy.cgi )で調べることができます。
資料1
自然科学研究機構国立天文台 編. 理科年表 = Chronological scientific tables 机上版. 2023.丸善出版. 2022.11【Z43-470】
自然科学全般に関するデータブックです。暦部、天文部、気象部、物理/化学部、地学部、生物部、環境部から構成され、1925年から毎年刊行されています。
2023年版では、p.30「夜明、日暮、日出入方位、日南中高度」に、「日出入方位」として、2023年の東京における日の出・日の入りの方位が5日ごとに掲載されています。
資料2
国立天文台 編. 暦象年表. 2023. 国立天文台. 2022.5【Z43-894】
国民の祝日、日曜表、二十四節気および雑節、太陽・月・惑星の視位置、朔弦望、各地の日の出入り、日食および月食、惑星現象などの情報が掲載されている冊子です。
2023年版では、p.37「東京の夜明、日暮、日出入方位、日南中高度」に、「日出入方位」として、2023年の東京における日の出・日の入りの方位が5日ごとに掲載されています。
なお、国立天文台( https://www.nao.ac.jp/ )
> 暦計算室( https://eco.mtk.nao.ac.jp/koyomi/ )
> 暦象年表( https://eco.mtk.nao.ac.jp/koyomi/cande/ )
に、暦象年表のWeb版があります。
資料3
大阪市立科学館学芸課 編著. こよみハンドブック : 大阪のデータを収録 2022.4-2024.4. 大阪市立科学館. 2022.2【MB95-M20】
大阪における毎日の日の出入り、月の出入り、天体現象のほか、うるう年や春秋分の日がわかる天文データ集です。1996年から隔年で刊行されています。
2022年刊行版では、pp.54-57「日の出・日の入りと太陽の南中」に、「出没方位」として、大阪における1年間の日の出・日の入りの方位が2日ごとに掲載されています。
国立国会図書館提供調べ方ページ「リサーチ・ナビ」でも、科学に関する数値の調べ方を紹介していますので、あわせてご覧ください。
・科学に関する数値について調べる( https://rnavi.ndl.go.jp/jp/guides/post_571.html )
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 時法.暦学 (449 10版)
- 参考資料
- キーワード
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- 日の出
- 日の入り
- 日の入
- 方位
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 科学技術
- 調査種別
- 内容種別
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000326827